記事検索結果

九大など、大豆油脂の不快臭低減へ原因遺伝子を特定（2023/12/14 科学技術・大学２）

研究グループは、フラン酸含量が通常品種の10分の1以下に減少した4系統の大豆突然変異体を見いだし、これらの遺伝解析からフラン酸の合成に関わる2個の遺伝子の同定に成功した。低フラン酸...

和歌山県立医大と北大、食後の血糖上昇緩和リノール酸の効果確認（2023/8/22 科学技術・大学）

リノール酸をラットに投与し、直後に糖であるグルコース液を投与した時の血糖値の影響を調べた。すると、リノール酸の代わりにオリーブオイルを投与した群では約30分で血糖値上昇のピークを迎えたが、リノール酸投...

美白成分、効率的に浸透サンスター、リノール酸S内包ナノカプセル開発（2018/2/16 建設・エネルギー・生活２）

サンスターは、美白有効成分のリノール酸Sが効率的に肌内部に浸透する「リノール酸S内包プラスチャージナノカプセル」を開発した。... 従来のカプセルよりも、内包するリノール酸Sが酸化しにくいため、効率的...

健康のはなし(15)高脂血症−カロリー抑え、揚げ物もおいしく（2015/10/16）

その中でも、高リノール酸ひまわり油や大豆油は多価不飽和脂肪酸が50%以上です。

日東薬品工業(京都府向日市、北尾哲郎社長、075・921・5344)は、京都大学大学院農学研究科の小川順教授らと共同開発した機能性脂肪酸「10―ヒドロキシ―シス―12―オクタデセン酸&...

探訪・先端研究/一塩基多型−脂質代謝の働き具合に関与（2014/9/5）

このうち不飽和脂肪酸の二重結合の位置が異なるn−6系のリノール酸と、nー3系のα―リノレン酸は化学構造がよく似ている。どちらも複数の酵素で代謝され、それぞれアラキドン酸、エイコサペ...

青魚に多く含まれるドコサヘキサエン酸(DHA)などの「多価不飽和脂肪酸」(PUFA)の摂取バランスが、恐怖体験の記憶の強さに影響することを、国立精神・神経医療研究センタ...

京大、腸内細菌の脂肪酸代謝を解明−生活習慣病対策に道（2013/10/16）

研究グループが乳酸菌を用いて脂肪酸(リノール酸)の代謝変換を解析したところ、飽和化代謝が見られたという。... 乳酸菌がリノール酸を経てオレイン酸へと代謝経路が飽和化したことが分かった...

日清オイリオグループ、粉末の健康サポート食品を発売（2011/7/6）

体脂肪を分解すると言われるべに花由来のCLA(共役リノール酸)と大豆たんぱく質を配合し、基礎代謝量を上げるサポートをするという。

ウイット、大豆由来の天然洗浄剤を新型インフル予防向け拡販（2009/10/16）

この洗浄剤は大豆由来の不飽和脂肪酸(リノール酸、オレイン酸)を活性化した非界面活性洗浄剤。

キューサイ、静岡県大と共同でノコギリヤシ有効成分解明（2009/9/14）

共同研究ではノコギリヤシ果実中のオレイン酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、リノール酸、パルミチン酸の5種の遊離脂肪酸が有効成分と解明。

原料には植物由来の脂肪酸のリノール酸を使った。リノール酸の2量体とこれを還元した2種類の材料を交互に重合させ、ダイマージリノール酸誘導体を作成した。 ... 何個のリノール酸を重合させるかによ...