第一三共は抗体薬物複合体(ADC)の抗がん剤「エンハーツ」について、がん組織のたんぱく質「HER2」陽性の複数の固形がんの治療薬として、米国食品医薬品局(FDA)から一...

同社はエンハーツを乳がん治療薬として2020年に米国と日本で発売した。... 現在、HER2を標的としたがん種横断的に承認されているがん治療薬はなく、エンハーツは治療選択肢を広げるものとして第一三共が...

英製薬企業のアストラゼネカは、がん治療薬として開発を進める「カピバセルチブ」と乳がん治療薬「フェソロデックス」の併用療法について、米国食品医薬品局(FDA)から優先審査指定を取得した。...

強みの抗体薬物複合体(ADC)でがん領域を強化しつつ、再生医療や遺伝子治療など新領域の開拓、さらに創薬力を支える人材強化に重点的に取り組む。... がん領域に特化した同社は特に乳がん治...

ADCの一つで乳がん治療薬の「エンハーツ」は主力製品として順調に世界市場への浸透が進むなど、がん事業の成長にまい進した。

6月に開かれた米臨床腫瘍学会(ASCO)で発表し、国際医学雑誌(NEJM)に掲載された、化学療法による前治療を受けたHER2低発現の乳がん患者を対象としたグローバル第3...

乳がん治療薬のADC「エンハーツ」を日本と米国で販売したほか、欧州でも承認申請し、欧米での成長が期待される。 ... 第一三共は、がん領域の治療薬の売上高を25年までに5000億円へ...

エンハーツは米国で1月に乳がん治療薬として発売しており、胃がんの承認を取得すれば2例目の適応となる。 ... 初期段階で診断された場合でも生存率は低く、HER2を標的とした治療薬が急...

ギリアドは、有望視されるがん治療薬を保有するイミュノを買収することで、事業基盤の強化を狙う。 イミュノの転移性トリプルネガティブ乳がん治療薬「トロデルビー」は4月に米国で承認を受け、...

買収で得たパーキンソン病治療薬「ND0612(開発コード)」を19年度に米国で発売する計画だ。 同剤は、すでに普及しているパーキンソン病の経口治療薬「レボドパ」や「カ...

ファイザー(東京都渋谷区、原田明久社長、03・5309・7000)は、乳がん治療薬「イブランスカプセル25ミリグラム」「同125ミリグラム」(一般名パルボシクリブ)を発...

第一三共は30日、米国食品医薬品局(FDA)から、抗がん剤「DS―8201(開発コード)」がHER2(ハーツー)陽性の再発・転移性乳がん治療を対象として...

(ブルームバーグ)スイスの製薬会社ロシュ・ホールディングは、新たな乳がん治療薬「パージェタ」が患者を対象とした試験で有効性を証明したと明らかにした。ロシュの乳がん治療薬事業にとって大き...

乳がん治療薬や免疫薬が伸びたほか、診断部門も好調だった。

今月発表した4-6月(第2四半期)決算では、アナリスト予想を上回る売り上げとなった乳がん治療薬「イブランス」などが寄与し、1株利益が市場予想を上回った。 ファ...

日医工は2019年3月期までの3年間が対象の中期経営計画を策定し、国内後発薬市場の数量シェアを16年3月期比4ポイント増の15%にする目標を掲げた。... バイオ後続品事業では乳がん治療薬「ト...

ノバルティスファーマ(東京都港区、03・3797・8000)は、抗がん剤「アフィニトール」を乳がん治療薬として効能追加の承認申請した。... 乳がんのホルモン治療薬の効果を高めると期待...

アストラゼネカ(大阪市北区)は乳がん治療薬「フェソロデックス」(一般名フルベストラント)を発売した。... だが、5年後に25%が再発するほか最初から手術できな...

アストラゼネカ(大阪市北区、06・6453・7500)は、乳がん治療薬「フェソロデックス筋注250ミリグラム」(一般名フルベストラント)を発売した。閉経後の再発乳がんや...

エーザイはアルツハイマー型認知症薬のアリセプトの特許が切れ、ジェネリック(後発薬)が市場を席巻。... 乳がん治療薬のハラベン、てんかん治療薬のペランパネルなどの新薬に期待がかかるが、...