上旬は8月にあった前倒し需要の反動、下旬には再値上げを見越した駆け込み需要があり、トータルでは前年並みの荷動きだった。 ... 「値上げを見据えて在庫をためたいが、供給が絞られてため...

【東京/再値上げ控え、前倒し需要】 日本洋紙代理店会連合会によると、8月の紙の国内向け販売高は前年同月比1・1%増の44万3801トンで、2カ月ぶりに増加...

三菱製紙は印刷・情報用紙と白板紙で12月1日出荷分から、2022年で3回目の値上げを打ち出した。... 1年間で3度値上げするのは製紙業界で初めてという。 ... 慎重だった王子製紙...

日本製紙は壁紙原紙の価格を11月1日出荷分から15%以上引き上げる。1月1日出荷分からの改定に続く今年2回目の値上げ。... 中越パルプ工業がすでに11月からの15%値上げを打ち出した...

大王製紙は3月22日出荷分から15%以上、日本製紙クレシア(同千代田区)は4月1日出荷分から10%以上値上げした。 ... 専業の丸富製紙(静...

日本製紙は白板紙の価格を10月1日出荷分から現行比20%以上引き上げる。対象はコート白ボール、特殊板紙で、値上げは今年2回目。3月1日分からの15%以上値上げを公表した2021年12月...

主要品目では今年2度目の製品値上げが打ち出された。... 日本製紙は石炭の使用削減を「生産体制の再構築とセットで取り組む」とし、洋紙部門の構造改革に踏み込む考えだ。... 各社は厳しい状況下で自助努力...

日本製紙は27日、牛乳・飲料用紙パックの価格を10月1日納入分から再値上げすると発表した。... 原燃料高騰や円安を受けたもので、年2回の値上げは初めて。

レンゴー、王子マテリア(東京都中央区)などが再値上げにいつ動くか注目される。 大王製紙などは昨年来の世界的な原燃料高騰を受け、2022年2月分から段ボール原紙の値上げ...

製紙各社による2022年に入って2回目の印刷・情報用紙の値上げ表明が出そろった。... 日本製紙、三菱製紙に続いて丸住製紙、北越コーポレーション、大王製紙、中越パルプ工業が値上げを公表した。... 三...

三菱製紙は印刷・情報用紙と白板紙の価格を7月21日出荷分から従来比15%以上引き上げる。1月1日出荷分以来、約7カ月ぶりの値上げとなる。... 同社は安定供給には「自助努力だけでは再生産可能な...

日本製紙は1月1日分から3年ぶりの値上げを表明。... 印刷・情報用紙で販売シェア首位の日本製紙が表明したことで、競合も近く再値上げを打ち出しそうだ。... 大王製紙、中越パルプ工業などは再値上げする...

酸化チタンは塗料や印刷インキ、製紙、プラスチック、化学繊維などの原材料として幅広く使われている。

製紙各社はコストアップに対応するため17年2月下旬から3月上旬にかけて、まず量が多い印刷・情報用紙で4月1日出荷分からの値上げを相次いで発表。... 採算割れ続出―市況悪化で海外に軸足 ...

日本製紙連合会がまとめた11月の紙・板紙国内出荷(速報)は同2・3%増の216万9000トンで、2カ月ぶりの増加となった。... 名古屋地区の主要洋紙メーカーは15年春に相次ぎ...

主要製紙7社の2016年3月期連結決算予想は、前期末までに実施した製品値上げが効いて各社とも営業増益で、大王製紙を除く6社が経常増益を見込む。... 「値上げのプラス効果が、数量減で相殺されている状況...

《曇りのち晴れ》 ■食品/値上げ「進展」期待薄 冷凍食品、カップめん、食用油など、15年に入ってからも食品の値上げが相次ぐ。... ■...

製紙各社は、円安による原燃料コストの上昇などを理由に10月下旬から10%以上の値上げを目指す。... 国内紙の再値上げで価格差が縮小すれば、中国などからの輸入紙の流入が再び増えるとの懸念も生じ...

製紙各社は、円安による原燃料コストの上昇などを理由に今月下旬から10%以上の値上げを目指す。 ... ただ、製紙メーカーが10月の値上げを発表したことで、再び海外製品と価格差...

【関電・九電 値上げ-原発再稼働、今後のカギ】 関西電力と九州電力は国の認可が不要な自由化部門の電気料金を予定通り順次、引き上げる。... 大部分が停止している原子力...