三井住友建設は17日、場所打ち杭工法(オールケーシング工法)で杭全長の鉛直精度を向上させる「ケーシング下端位置計測システム」を開発し、屋外ヤードでの実証実験で有効性...

鹿島と東洋テクノ(東京都渋谷区、渡辺芳春社長)は共同で、300メートル超の超高層ビルを支える大口径の場所打ちコンクリート拡底杭工法「アースレックス工法」を開発した。国内最大の拡底バケッ...

清水建設は超高層ビルの場所打ちコンクリート杭工法で、地震時の杭への伝達応力を低減した「スリムパイルヘッド構法」を開発した。杭と基礎の間に円形で扁平(へんぺい)の鉄筋...

大成建設は杭基礎の施工データ総合管理システム「T―Pile Recorder」で、従来の既製杭に加え場所打ち杭にも適用できるよう機能を拡充した。施工管理が複雑な場所打ち杭を適用範囲とすることに...

【福島】新協地水(福島県郡山市、佐藤正基社長)は、先端部が回転して地中貫入するアルファウイングパイル(回転埋設鋼管杭)工法を用いた地中熱利活用の事業...

大成建設は高炉セメントC種に相当する自社開発の環境配慮コンクリート「T-eConcrete/建築基準法対応型」を適用した場所打ち鉄筋コンクリート杭工法「T-...

長谷工コーポレーションと不動テトラは、杭を引き抜いた跡に砂杭を充填し、地盤を安定させる「HiFill―CP工法」を共同開発した。液状化対策に使われる静的締め固め砂杭工法を利用し、既存の杭を引き抜いた箇...

大林組は節付き杭工法「ナックル・パイルおよびナックル・ウォール工法」で、高層建築物を支えるナックル・パイル(丸節杭)の支持力を従来の最大100メガニュートンから同170メガニュートンに...

大成建設はシステム計測(東京都墨田区)と共同開発した大口径多段拡径場所打ちコンクリート杭工法「T―EAGLE杭工法」の適用範囲を、中層建築物に拡大する。... 同工法は従来工法より杭の...

大林組は構造物基礎を補強する高性能小口径杭工法「ハイスペックマイクロパイル工法」を改良し、適用範囲を拡大した。... 併せて硬い岩盤、低コストな土留め杭にも利用を可能にした。... 低コストな土留め杭...

大成建設はシステム計測(東京都墨田区)と共同で、超高層建物の基礎工事向けに大口径多段拡径場所打ちコンクリートを使った「T―EAGLE杭工法」を開発した。杭(...

鹿島は5日、低空頭の条件による場所打ち杭工事に「ストランド場所打ち杭工法」を初めて適用したと発表した。... 今後も同工法を積極的に適用し、施工の効率化や運用対象の拡大を検討する。 ...

従来のコンクリート杭より短く細くでき、地震の引き抜き力に対応できる。 HND―NB工法は杭の先端や中間など、部分的に径を大きく膨らませた形状にすることで、地震の引き抜き力への抵抗を高...

JR東日本と鹿島が共同開発した新工法は「ストランド場所打ち杭工法」。... 2018年初めに、渋谷駅改良工事の架設橋脚の基礎杭の工法とし施工する。 ... 同工法を導入する渋谷駅の施...

現場でコンクリート杭を打設する場所打ちコンクリート杭工法の一つである「Me―A工法」が評定取得後1年の2015年3月時点で計43件適用された。同工法は戸田建設、熊谷組、ジャパンパイルなど9社が共同開発...

関西工事測量が開発した杭(くい)打設ナビゲーションシステム(写真)は、そんな杭打ち工事の現状を大きく変えるものだ。 ... これにより杭の中心に照準を...

同工法は2008年から海外の護岸工事向けに提案を進めており、今回が港湾で初の採用となった。... 同工法はハット形鋼矢板を重ね合わせて筒形の閉断面で打設する従来の工法と比べ開断面部材のため、打設の抵抗...

無排土、低騒音の回転杭工法「NSエコパイル」、東日本大震災から需要が拡大している免震、制震デバイスなども展示する。 ... 同社は外断熱工法により、赤ちゃんからお年寄りまで快適に生活...

住友林業は21日、軟弱地盤向けの地盤補強工法「スミリン・テーパー・パイル工法」を開発したと発表した。... 一般的なストレート杭工法は地中10―15メートルの支持層まで杭先端を到達させ、先端抵抗で支持...

竹中工務店は、基礎の杭(くい)本数などを低減できる「多段拡径杭工法」を、中低層ビルに適用を開始した。... 多段拡径杭工法は環境負荷を低減できるなどメリットがあるが、事前の性能確認が必...