記事検索結果

慢性心不全の治療薬、心筋梗塞にも効果−熊本大（2017/9/5 科学技術・大学）

熊本大学大学院生命科学研究部の石井正将大学院生や海北幸一准教授らは、心臓機能が低下し全身に血液を送り出せない状態が長く続く「慢性心不全」の新薬が、心臓に栄養を送る血管が突然詰まり心臓組織が壊死(...

熊本大、エイズ完治へ一歩−感染細胞の除去技術開発（2017/8/24 科学技術・大学）

熊本大学大学院生命科学研究部の大塚雅巳教授らは、後天性免疫不全症候群(エイズ)の原因となるエイズウイルス(HIV)に感染した細胞を除去する手法を開発した。... 成果は...

歯周病原因菌「フソバクテリウム」、食道がん進行に関与−熊本大が発見（2016/10/28 科学技術・大学）

熊本大学大学院生命科学研究部の馬場秀夫教授らは、歯周病の原因菌の一つ「フソバクテリウム」が食道がんの進展に関与することを突き止めた。同大学医学部付属病院で手術した食道がん患者のがん組織を調べたところ、...

飲酒習慣なくても遺伝で脂肪肝リスクに-熊本大が発見（2016/5/26 科学技術・大学）

熊本大学大学院生命科学研究部の鬼木健太郎助教と猿渡淳二准教授らは、遺伝的に酒に弱い人は飲酒習慣がなくても、肝臓に中性脂肪がたまる「脂肪肝」を発症しやすいことを突き止めた。... 日本赤十字社熊本健康管...

熊本大、顕著な生理活性示す新規化合物を微生物から発見（2015/12/22 科学技術・大学）

熊本大学大学院生命科学研究部の塚本佐知子教授らは、顕著な生理活性を示す有機化合物「インドールアルカロイド」の新規化合物を微生物から発見した。... 広島大学、米ミシガン大学、米コロラド州立大学との共同...

【福岡】九州ヘルスケア産業推進協議会(福岡市博多区、松永守央会長=九州工業大学学長、092・411・7450)は、「第1回“ヘルスケア産業づくり”貢献大賞」の受賞者を決めた。....

アルツハイマー病、Aβ消失に関与−熊本・東北大が解明（2013/10/7）

熊本大学大学院生命科学研究部の伊藤慎悟助教、大槻純男教授は、東北大学大学院薬学研究科の寺崎哲也教授らと共同で、アルツハイマー病の原因たんぱく質であり、脳内に蓄積するアミロイドβ(Aβ)...

熊本大、DNA合成酵素の立体構造が変化する観察に成功（2012/7/12）

熊本大学大学院生命科学研究部の中村照也助教と山縣ゆり子教授らのグループは、DNAを合成する酵素「DNAポリメラーゼ」について、立体構造が変化する様子を観察することに成功した。... 成果は12日、英科...

第54回十大新製品賞/本賞−シャープ（2012/1/27）

シャープは2011年9月、熊本大学大学院生命科学研究部と共同で、一度に数千種類のたんぱく質を短時間で分離できる「タンパク質分析装置」を発表した。... 河田所長は東京工科大学学部長で産業技術総合研究所...

シャープと熊本大学、科学技術振興機構(JST)は5日、何種類ものたんぱく質が混合した試料の分析の自動化に成功したと発表した。病気のメカニズムや薬の効き方などを解明するため、たんぱく質を...