記事検索結果

熊本大、生殖細胞の形成遺伝子発見不妊治療など応用期待（2020/2/7 科学技術・大学）

熊本大学発生医学研究所の石黒啓一郎独立准教授らは、卵子や精子といった生殖細胞の形成に必要な遺伝子「MEIOSIN(マイオーシン)」を発見した。

iPS細胞からの腎臓前駆細胞、効率増殖に成功熊本大（2019/8/2 科学技術・大学）

熊本大学発生医学研究所の谷川俊祐助教、西中村隆一教授らは、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した腎臓の元となる細胞「腎臓前駆細胞」を効率的に増やすことに成功した。

熊本大、iPSで腎臓病再現治療法開発に応用期待（2018/8/31 科学技術・大学）

熊本大学発生医学研究所の西中村隆一教授らは、腎臓の濾過機能を担う「糸球体」の内部に異常がある先天性腎臓病について、患者由来のヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から腎臓の組織を初めて作製...

熊本大、細胞老化防ぐ酵素発見−遺伝子の動きを酵素が調節（2017/3/1 科学技術・大学）

熊本大学発生医学研究所の中尾光善教授らは、細胞の増殖が停止する「細胞老化」を防ぐ酵素「SETD8」を見つけた。

iPS細胞10年(4)安定供給体制の構築−培養技術、産学連携進む（2016/8/26 総合１）

大学と企業が連携し、開発を進めている。京都大学再生医科学研究所の岩田博夫名誉教授とパナソニックは2015年11月、ヒトiPS細胞を自動培養する小型装置の開発を発表した。... 熊本...

熊本大、ヒトiPSで腎臓の尿生成組織細胞を増殖（2016/4/15 科学技術・大学）

熊本大学発生医学研究所の谷川俊祐助教と西中村隆一教授らは、腎臓内で尿を生成する組織「ネフロン」を作る細胞「ネフロン前駆細胞」を試験管で増やす手法を開発した。... 米国立がん研究所(NCI&#...

熊本大、ヒトiPS由来の腎臓組織をマウスに移植し血管をつなげることに成功（2015/11/23 科学技術・大学）

熊本大学発生医学研究所の西中村隆一教授らは、ヒトiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作った腎臓組織をマウスの腎臓表面に移植し、ヒト由来の腎臓組織とマウスの血管をつなげることに成功した。....

熊本大学発生医学研究所の斎藤典子准教授、中尾光善教授らのグループは、ヒト乳がん細胞がホルモン療法の継続で耐性を持ってしまう仕組みを解明した。

熊本大、インスリン分泌能高いβ細胞をマウスES細胞から作製（2013/12/16）

熊本大学発生医学研究所の粂昭苑(くめしょうえん)教授と坂野大介助教らのグループは、マウスES細胞(胚性幹細胞)からインスリン分泌能の高い膵島β細胞を作ることに成功した。

熊本大、iPSから立体腎組織−病態解明・創薬に貢献（2013/12/13）

熊本大学発生医学研究所の太口敦博大学院生と西中村隆一教授らのグループは、ヒトiPS細胞(万能細胞)から立体的な腎臓組織を作り出すことに成功した。胚(受精卵)から臓器が発...