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建材メーカー、社会課題対策 (2024/5/6 生活インフラ・医療・くらし)

同社は温室効果ガス(GHG)削減に取り組んでおり、二酸化炭素(CO2)の排出量が多いセメントの代替として「高炉スラグ微粉末」を採用し、08年から実用化を進めてきた。

UBE三菱、清水建設と環境配慮コンクリ開発 CO2排出8割減 (2024/4/25 素材・建設・環境・エネルギー1)

UBE三菱セメントは24日、セメントの約8割を高炉スラグ微粉末に置き換えた環境配慮型コンクリートを清水建設と共同開発したと発表した。鉄鋼製造時の産業副産物である高炉スラグ微粉末を混和材に活用。... ...

西松建とアサヒ飲料、カーボンネガティブコンクリート開発 (2024/3/11 素材・建設・環境・エネルギー)

さらに、セメントの代替原料として製鉄所の副産物である高炉スラグ微粉末を大量に使用した。

JFEスチール、洗堀防止にスラグ人工石 洋上風力向け (2024/2/26 素材・建設・環境・エネルギー)

スラグ製人工石「フロンティアロック」の供給はその一環だ。 フロンティアロックは製鋼スラグとその前工程での高炉スラグ微粉末、水などを練り混ぜ、水和固化させたものを破砕してつくる。......

戸田建と西松建、CO2ゼロコンクリ開発 プレキャスト製造実証 (2023/12/12 素材・建設・環境・エネルギー2)

両社はこれまで、コンクリートに配合するセメント量の最大90%を産業副産物の高炉スラグ微粉末に置き換え、CO2排出量を最大85%削減した「スラグリート」を開発。

CO2の削減技術は、高炉スラグ微粉末を用いたセメントを通常のセメントに代えて適用することで、CO2排出量を6割程度減らせる。固定技術は、コンクリート解体材に含まれるカルシウム分にCO2を固定させ、コン...

日鉄、スラグ活用低炭素型ブロック 国交省モデル工事に採用 (2023/5/5 素材・建設・環境・エネルギー)

日本製鉄グループの高炉スラグ微粉末が、国土交通省発注の低炭素型コンクリートブロックのモデル工事2案件に採用された。... いずれのコンクリブロックも、高炉スラグ微粉末製品の比率を55%以上に高...

東急建、複合ビル新築工事でCO2を46%減 低炭素コンクリで成果 (2023/4/6 素材・建設・環境・エネルギー2)

地上躯体(くたい)を中心に高炉スラグ微粉末を使い、建物品質の確保とCO2削減率の最大化を両立した。... コンクリート材料として普及しているセメントの一部を産業副産物の高炉スラグ微粉末...

まずコンクリート材料のうちセメントを産業副産物の高炉スラグ微粉末で代替し、1立方メートル当たり409キログラムのCO2を削減。

粗鋼生産の副産物をもとにした高炉スラグ微粉末・細骨材や、特殊な混和剤を使って流動性を持たせ、耐凍害性を大幅に高めたアルカリ活性材料コンクリートを開発。

安藤ハザマなど、低炭素PCa供給体制を確立 環境ラベル取得 (2022/8/3 建設・生活・環境・エネルギー2)

普通セメントのうち20%を、製鉄時に副生されるスラグを微粉砕した「高炉スラグ微粉末」に代替し、材料由来の二酸化炭素(CO2)排出量を約20%低減する。

リケジョneo(182)JR貨物・大川未希子さん (2022/4/25 ひと カイシャ 交差点)

二酸化炭素(CO2)の削減が期待できるとして高炉セメントの普及が期待されています。学生時代、高炉セメントの性質に関するデータは十分ではありませんでした。このため高炉スラグ微粉末を使用し...

大林組、CO2ゼロコンクリ開発 今年度に工事適用 (2022/4/18 建設・生活・環境・エネルギー)

大林組のクリーンクリートは、CO2排出量が少ない高炉スラグ微粉末などでセメントを代替した低炭素型コンクリート。

鹿島など、CO2回収素材大量混入 高流動コンクリ開発 (2022/1/27 建設・生活・環境・エネルギー1)

使用するCCU骨材・粉体素材は、プレキャストコンクリート製品工場の排ガスから回収したCO2とコンクリート廃材のカルシウムで製造する軽質炭酸カルシウム微粉末「エコタンカル」。新開発の高流動コンクリートに...

東急建設、先送り材を現場で製造 鉄鋼スラグ利用 CO2 70%減 (2021/10/7 建設・生活・環境・エネルギー1)

コンクリート工事のポンプ圧送に必要な先送りモルタルの代替材料で、主成分は高炉スラグ微粉末、電気炉酸化スラグ細骨材などの他産業が排出した副産物。

JFEスチール、ジオポリマーの新材料 耐凍害・流動性を向上 (2021/7/27 素材・医療・ヘルスケア2)

セメントの代替として石炭灰と、粗鋼生産の副産物である高炉スラグ微粉末を最適に配合。高炉スラグ細骨材なども使って寒冷地や山間部で安定して使えるようにした。

戸田・西松建、低炭素型コンクリの適用促進 NETISに登録 (2021/7/20 建設・生活・環境・エネルギー1)

戸田建設と西松建設は19日、共同で開発した低炭素型の高炉スラグ微粉末高含有コンクリート「スラグリート=写真左」を、国土交通省が運用する新技術情報提供シ低炭素型ステム(NETIS)...

環境配慮型コンクリ、新築マンションの一部に初採用 長谷工コーポ (2021/1/13 建設・生活・環境・エネルギー1)

同コンクリートは、生コン工場が常備する普通ポルトランドセメントと高炉セメントB種を混合した。高炉スラグ微粉末の分量が多く含まれるA種並の性能を持ち、一般のコンクリートと同様の施工が可能となる。

低炭素型コンクリ、銀座・複合ビルに初適用 建築時CO2を4割減 東急建設 (2020/12/1 建設・生活・環境・エネルギー2)

計画では、コンクリートに高炉スラグ微粉末を使用する割合は地下躯体が70%、地上躯体が20%。... CELBICは、普通ポルトランドセメントに高炉スラグ微粉末を10―70%使用...

戸田建と西松建、低炭素型コンクリの性能証明取得 (2020/6/2 建設・生活・環境・エネルギー)

戸田建設と西松建設は1日、両社が共同開発した高炉スラグ微粉末でセメント質量の70%を置換した低炭素型コンクリート「スラグリート」が、日本建築総合試験所の建設材料技術性能証明を取得したと発表した...

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