[ その他 ]
(2016/8/5 05:00)
日刊工業新聞社が8日発売するプレス技術9月特大号では特集1として「発想力で勝負するプレス・板金加工技術」を取り上げる。プレス/板金技術を活用した付加価値向上への取り組みに焦点をあて、双方の特徴を活かしながら自社の強みを発揮し、付加価値を付けるための方策を提案する。
国内での多品種少量変量生産が増加する中、従来の量産を目的としたプレス加工では対応できない製品をレーザー加工やベンディングなどの板金に置き換えた事例が増加。一方で少量生産から量産への移行で板金からプレス加工に切り替えるなどのケースもあり、柔軟な生産体制を構築することで、競争力を向上させることが求められている。
また、特集2ではプレス/板金加工現場の安全対策を取り上げる。効果的な安全対策を講じるためのノウハウを紹介する。プレス現場の安全対策の基本的な進め方や実施事例、最近の安全対策ツール等を紹介。長期の無災害記録を続ける事業所なども取り上げ、現場のモチベーションを向上させ、継続させる安全対策活動の取り組みの秘訣を探る。
(2016/8/5 05:00)