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[ 機械 ]
(2017/1/13 05:00)
川崎重工業は静岡県富士市で、ゴミ焼却施設の新設・運営事業を受注する。契約形態は設計から運営までを民間委託する「DBO(設計・建設・運営)方式」で、受注総額は372億6000万円となる見込み。2月にも富士市と正式契約を結ぶ見通し。川重のDBO案件としては最大規模となる。
自治体の財政難に伴うコスト意識の高まりなどを背景に、国内ではDBOによる大型案件が相次ぐ。受注規模の大きな新設案件をめぐり、各社の受注競争は激しさを増している。
川重を代表とする企業グループ6社が、富士市から受注する。グループにはシンキ(神戸市中央区)などが参加。富士市内に設備を新設し、2020年9月末の完工を目指す。
新設する「富士市新環境クリーンセンター」では、日量処理能力125トンのストーカー炉2基を備えたゴミ焼却炉を整備。選別棟や破砕棟、修理・再生棟などで構成するリサイクルセンターも設置する。
受注の内訳は建...
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(2017/1/13 05:00)
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