[ ICT ]
(2018/9/21 12:00)
米アマゾン・ドット・コムは、音声アシスタント「アレクサ」搭載のスマートスピーカー「エコー・ドット」の新型を発表した。価格は50ドル(日本での販売価格は5,980円)で、スピーカー機能が改良された。年末のショッピングシーズンを前に、アマゾンは20日、スマートホーム端末などの製品発表会を開催した。
アマゾンのアレクサ端末担当シニアバイスプレジデント、デービッド・リンプ氏はメディア向けイベントで、新型エコー・ドットのスピーカーは音質が従来比で70%改善されたと説明。同氏によれば、エコー・ドットは最も良く売れているアマゾンの端末の一つ。20日から注文を受け付け、配送開始は10月となる。
このほか、現在販売中のエコー製品向けのサブウーファーや、音声コントロールセンターのような役割を果たすアンプも発表した。
アレクサはエコーのスピーカーとしての機能にとどまらず、「アマゾンベーシックス」ブランドの新型電子レンジ(価格60ドル)に関する指図にも直接応答できるようになる。通常の電子レンジでは適切な調理時間を誤る可能性があるが、ユーザーはどのくらいの時間がかかるか考える必要はなく、「グリーンピースの解凍」や「ベークドポテトの調理」とだけ指示すればいい。
(2018/9/21 12:00)
ICTのニュース一覧
- NEC、間接業務にソフトウエアロボット活用−働き方改革加速(16/12/19)
- NEC、オープンイノベ投資3倍−海外連携に軸足(16/12/19)
- NTTソフトとNTTアイティが合併-17年4月、「NTTテクノクロス」発足(16/12/19)
- 孫正義社長が育英財団設立-ソフトバンクG、来月から募集(16/12/19)
- TISなど、クラウド型予算管理システムをペルソナに納入(16/12/19)
- 米フェイスブック、「偽ニュース」警告機能を導入(16/12/19)
- 1000円から株売買可能に−ワンタップバイ、最低投資額引き下げ(16/12/19)
- 中国の携帯電話出荷7.6%増-中国信息通訊研究院(16/12/19)