自動車
トヨタ、中国でミニバン生産−来夏から年8万台
トヨタ自動車は2010年夏から中国・広州工場(広東省)でミニバン「カローラヴァーソ」を年間8万台規模で生産する方針を固めた。成長市場と位置付ける中国に欧州で人気があるミニバンを投入、小型車のラインアップを拡充する。トヨタは他社に比べて中国での販売が伸び悩んでおり、新型車で巻き返しを狙う。
カローラヴァーソは7人乗りのミニバン。エンジン排気量は1600ccと1800cc。現在はトルコ工場(サカリヤ県)で生産しており、主に欧州で販売している。
生産は広州工場の第2ラインで行う。広州工場の年産能力は計36万台。中型車「カムリ」と小型車「ヤリス(日本名ヴィッツ)」、スポーツ多目的車(SUV)「ハイランダー」を生産しており、カローラヴァーソは4車種目となる。第2ラインは5月にハイランダーを年産4万台で稼働したばかり。年産能力は16万台で、新車投入する余力がある。
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