新技術・新製品
産総研と日産、立ち乗り型の移動ロボット開発
産業技術総合研究所は日産自動車と共同で立ち乗り型の移動ロボットを開発した。踏み板の左右に二つの車輪がついて2本のポールで操縦する2輪型と、ポール付きの1輪ロボット2台を組み合わせる“竹馬型”の2機種。実際に道路を走れるよう段差乗り越えなどの性能を強化した。今後の商品化については未定としている。
開発した2輪ロボットは、踏み板の左右についた二つの車輪とモーターで時速5キロメートルで走る。同じく2輪走行ロボットの「セグウェイ」などと似た構造ながら、左右に2本のポールを配し操作するようにし、ロボットの前後両方向から乗り降りできる。
前後左右など進行方向の操縦は、踏み板上のセンサーなどを通じて体重移動で行う。周辺の障害物を検知するセンサーにより、荷物だけを載せて人間に追従する運搬用にも使える。踏み板高さを低くし、エアサスペンションを使うことで乗り心地を向上。
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