14日に特別講演として物質・材料研究機構の岸本直樹氏が、量子ビームを用いたナノ材料研究について発表する。15日は燃料電池材料に関する特別セッションを開く。

名古屋大学の篠原久典教授、宮田耕充助教らは、筒型の炭素系微小材料のカーボンナノチューブ(CNT)から欠陥がない部分を取り出す技術を開発した。... 取り出したCNTは通常のものより細い...

物質・材料研究機構は14日、窒化ホウ素ナノチューブ(BNNT)の引っ張り強度を測定したと発表した。... 強度が測定できたことで、BNNTをナノ寸法の機械システムの部品として利用したり...

燃料電池ナノ材料研究センターでは、水素を燃料とする燃料電池車の実現を目指している」 ―旧山梨医科大学との合併は国立大学での統合第1号となりました。

フラーレン・ナノチューブ学会(篠原久典会長=名古屋大学教授)は、日本化学会と共催で、5日から7日まで京都大学百周年記念ホール(京都市左京区)で「第39回フラーレ...

米カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCLA)は、炭素系ナノ材料のグラフェンを使った高速トランジスタを開発した。... グラフェンはシリコンに代わる超高速デバイス材料として期待が高...

山梨大学燃料電池ナノ材料研究センターの丹下昭二客員教授が「燃料電池自動車技術開発の進展と普及に向けた課題」をテーマに講演するほか、クリーンエネルギーに関する最新動向の紹介がある。

微細なダイヤモンド粉を1800度Cで焼きなまして作る炭素ナノ材料のオニオンライクカーボン(OLC)を使い、高密度での電力貯蔵を可能にした。OLCは外径約7ナノメートル(ナノは1...

スイス連邦材料試験研究所(EMPA)、スイス連邦工科大学チューリヒ校などは炭素系ナノ材料のグラフェンを短冊状に細くしたグラフェンナノリボン(GNR)の化学的合成法を開発...

金属やセラミックス、ナノ材料などを短時間で焼結できる。... 特殊材料や原子力関連のメーカーに提案する。 ... 同装置は排熱発電材料「マグネシウムシリサイド(Mg2Si)」の...

感染症総合管理、がん治療最前線、アスベストとナノ材料のリスク管理、食品安全確保の技術など講座テーマは多彩。

材料科学の観点からリチウムイオン二次電池の開発に貢献したことを評価した。... 同賞は毎年設定したテーマの物質・材料に関する科学技術において過去10年間程度に飛躍的な進歩を成し遂げた個人やグループを表...

米ライス大学とイスラエルのテクニオン―イスラエル工科大学のチームは、炭素系ナノ材料として注目されるグラフェンの新しい量産法を開発するとともに、グラフェンの液晶を作り出すことに成功した。... 液晶をも...

ナノワイヤは直径が数十ナノメートル(ナノは10億分の1)以下で、長さは1マイクロ―100マイクロメートル(マイクロは100万分の1)。... ナノ材料を専門とする新宮原...

協定を結んだのは、北京大学の「希土材料化学及び応用国家重点実験室・無機化学研究所」。IAMRが得意とする軽元素系水素貯蔵材料の固相合成と、北京大学の持つ希土類材料やナノ材料の研究について相互連携する。

JFEテクノリサーチ(東京都中央区、03・3510・3251)は27日13―17時、大阪府東大阪市のクリエイション・コア東大阪でナノ材料・電池材料に焦点を当てた技術セミナーを開く。今野...

強度を高めたC60フラーレンのファイバーなどは、電子、機械、医療など多様な分野でナノ材料やナノデバイスとして応用できる可能性がある。 ... 「ファイバーは強度が高まった上に、熱伝導率も高いと...

広がりを見せる炭素系ナノ材料を紹介する。... 炭素系ナノ材料の元祖と言える。 ... 【カーボンナノコイル】 カーボンナノコイルは、らせん構造をした炭素系ナノ材料。

「ナノテクを使った微小材料は使い方を教えないと普及しない」と力説するのは独フラウンホーファー研究機構機能性材料プロセスエンジニアリング部門長のイヴィツァ・コラリッチさん。 ナノ材料のビジネスが...

社会人向け公開講座コンソーシアム「知の市場」は、2010年度に東北大学未来科学技術共同研究センター、ナノテクノロジービジネス推進協議会、放射線安全フォーラムなど5機関が新規参加した。... ナノテクノ...