記事検索結果

東大など、鉄系超電導の構造解明−モデル作成（2008/8/4）

東京大学大学院理学系研究科の青木秀夫教授と電気通信大学の黒木和彦教授らの研究グループは、鉄の化合物で起こる高温超電導の機構を理論で提唱した。鉄系の高温超電導体は今年2月、東京工業大学の細野秀雄教授らが...

東大、来月14日に「サイエンスカフェ」開催（2008/5/23）

東京大学は、6月14日13時に東京都文京区の本郷キャンパス小柴ホールで「高校生のためのサイエンスカフェ本郷」を開く。「細胞の中はまさに小宇宙」と題し、同大大学院理学系研究科の小田祥久博士研究員が講演を...

「龍門山断層」、地震活動記録なし−東大が分析（2008/5/22）

中国四川省の大地震の震源となった「龍門山断層」は、活断層でありながら記録に残る地震活動を起こしていないことが、東京大学大学院理学系研究科の池田安隆准教授らの分析で分かった。

キスペプチン神経系、生殖の中枢制御に関係−東大が解明（2008/5/21）

東京大学大学院理学系研究科の岡良隆教授らは、キスペプチン神経系が生殖の中枢制御に関係している可能性が高いことを見いだした。... 岡教授は、同じ研究室の赤染康久助教、大学院生の神田真司氏と共同で研究を...

東京大、脱“孤立”に英語を活用−国際交流で新組織立ち上げ（2008/4/22）

東京大学理学部化学科は、20―40代の若手研究者の国際交流を促す新組織「ゼスティーネットワーク」を立ち上げ、第1回セミナー(写真)を開いた。... 日本に滞在する外国籍研究者の孤立と、...

経営ひと言/東大大学院・岩澤康裕教授「英語で研究交流」（2008/4/18）

「日本人の研究者は論文を出しても認められないケースがある。明らかに割を食っている」と嘆くのは、東京大学大学院理学系研究科化学専攻教授の岩澤康裕さん。 ... 「欧米は研究者同士濃密な親交があり...

東京大学大学院理学系研究科の廣野雅文准教授らは、細胞の分裂と精子鞭毛の形成という二つの細胞現象に重要な役割を果たす細胞内小器官「中心子」の形成のしくみを突き止めた。... 以前から、中心子の数の異常と...