監査法人のPwCあらたとの意見対立が続き、決算承認を得られない事態となっているからだ。 ... 一時は東芝が監査法人の変更を検討し、PwCあらたは東芝から担当者を引き上げるなど対立が...

東京商工リサーチは2017年3月期決算を発表した上場企業2432社のうち、監査法人から「継続企業の前提に関する注記」(GC注記)を付記された企業は22社だったとする調査結果をまとめた。...

【株主総会 決算報告なし−厳しい批判免れず】 東芝は31日、監査法人の承認を得られないため、6月28日の開催を決めた定時株主総会では2017年3月期連結決算を報告できないと発...

さらに、実態調査を行うべくBIR、監査法人、中小企業へのインタビューを試みた。... 監査法人ではキャッシュ・フロー計算書をSFASは不必要、BIR税法基準は必要、中小企業は必要、資金繰り表では中小企...

あずさ監査法人は企業の統合業務パッケージ(ERP)を活用し、一部の監査手続きを自動化した。... 実施する監査領域について不正のリスク評価や監査手続き、監査調書の作成まで自動化できる。...

監査法人トーマツは24日、監査法人に適用する指針「ガバナンス・コード」の適用状況の詳細を発表した。... トーマツの公表により、国内4大監査法人が同コードに基づいて組織運営を進めることになる。 ...

メモリー事業売却による財務体質強化や、監査法人の意見不表明への対処など再建には課題が多いとしながらも「それぞれの取り組みは必要で、時間軸を意識してしっかり仕上げていただきたい」と注文をつけた。

16年4―12月期に続き監査法人の承認を得られず、市場からの信頼は下がる一方。... 直近の焦点は2017年3月期の有報について、PwCあらた監査法人の監査意見を付けた上で期限の6月末までに金融庁へ提...

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監査法人から「適正」の見解を得られないまま発表した16年4~12月期決算に続く異例の対応。... 東芝は今後、担当のPwCあらた監査法人の監査を得て、業績内容などを正式に示す有価証券報告書を...

東芝は監査法人の承認を得ない形で2017年3月期連結決算を15日に公表する方針を固めた。

16年4―12月期に続き、監査法人のお墨付きなしの発表となる公算が大きい。前期決算において、監査法人は変更しない方針だ。 東芝とPwCあらた監査法人は、米原発事業の損失リスク認識時期...

監査法人の交代を検討しているとされる東芝。... 東芝は既に監査法人を一度変えた経緯がある。... 大手監査法人が意見不表明とせざるを得なかった東芝の監査を、「本決算の段階で対応できる監査法人があるの...

東芝は担当の監査法人をPwCあらたから変更し、2017年3月期連結決算を7-8月に公表する計画を明らかにした。 ... 「このままでは行き詰まる」(東芝幹部)...

92年中央新光監査法人入所、96年公認会計士登録、05年平野公認会計士事務所開設、同年税理士登録。

得意先の海外展開に合わせて、88―94年にかけアジアを中心に複数の現地法人を設立して商社機能を拡充。... 全行の同意は得られたが、収益の柱である海外現地法人の収益回復が再建の必須条件となっていた。&...

この問題に関連し、子会社だった米ウエスチングハウス(WH)で内部統制の不備が発覚し、今も監査法人が決算に影響がなかったかどうかを調査している。

日本証券業協会の稲野和利会長は19日の定例会見で、監査法人の結論が出ないまま決算発表に踏み切った東芝について「投資家の意思決定有用性を担保する開示が行われたとは到底言えない」と述べた。... ただ監査...

監査法人からのお墨付きのない「意見不表明」という異例の決算で、銀行団の足並みの乱れが懸念されたが、融資継続を固める地銀もあり、大きな混乱は避けられる公算が大きい。

一方、東芝が監査法人の適正意見がない異例の決算を発表したことについては「(経営陣が)内容に相当の自信を持っているのだろう」と推察した。