【京都】片岡製作所(京都市南区、片岡宏二社長、075・933・1101)は、スパッタ(飛散)レスで銅溶接ができる青色半導体レーザー溶接機「KBLシリーズ=写真」...

N700Sの進化を後押ししたSiC(炭化ケイ素)パワー半導体やリチウムイオン二次電池などの技術は日進月歩だ。金子社長は「一つの技術を極めれば、次の課題が見えてくる」とも話す。福島課長は...

リチウムイオン二次電池を内蔵しており、冷却動作時で約2時間半使用できる。

また、NIMS・産業技術総合研究所(産総研)・東京大学のチームでは、リチウムイオン二次電池正極活物質結晶内における充放電中のリチウムイオン分布変化を追うことに成功した。

日本電気硝子は開発中の全固体ナトリウムイオン二次電池で、課題の電気抵抗を従来比20分の1に低減して実用レベルの性能を確認した。同電池はリチウムイオン二次電池より安全性や資源量の豊富さで優れ、次世代電池...

「2020年度はリセットして(成長への)土台をしっかり作っていきたい」と力強く語るのはマクセルホールディングス取締役の中村啓次さん。... プロジェクターや民生用リチウムイオン二次電池...

古河電気工業と古河電池は9日、リチウムイオン二次電池比でトータルコストを半減できる電力貯蔵用蓄電池「バイポーラ型蓄電池」を共同開発したと発表した。... 電極基板を積層化したことで設計自由度が高い電池...

電源は外付けリチウムイオン二次電池を採用し、連続で2―4時間使用できる。

その結果、車両床下に余裕が生まれ、災害時などの非常走行用に東芝独自のリチウムイオン二次電池「SCiB」を設置できた。

独自のリチウムイオン二次電池「SCiB」を生かした新たなビジネスモデル確立を目指す。 SCiBは負極材にチタン酸リチウム(LTO)を用いることで、一般的なリチウムイオ...

長寿命で安全性が高い村田製作所製リチウムイオン二次電池を搭載した蓄電池システムを、戸田建設が太陽光発電システムに設置し、再生可能エネ利用の有効性を実証。... 実証実験を通じて建設現場で蓄電池システム...

東北大学金属材料研究所と住友化学の研究グループは、リチウムイオン二次電池の高性能化に向け、充放電時の劣化を抑えるアルミニウム負極を開発した。... リチウムイオン二次電池の高容量化のため、従来の炭素系...

中外炉工業は全固体リチウムイオン二次電池の主要材料である電解質の製造装置に参入する。... このノウハウを生かし、熱処理事業本部が中心となって、全固体リチウムイオン二次電池向け電解...

富士経済(東京都中央区、清口正夫社長、03・3664・5811)は、リチウムイオン二次電池(LIB)材料の世界市場を2023年に18年比2・2倍の5兆7781億円と予測...

三洋化成の子会社のAPB(東京都千代田区)は2021年秋に新型リチウムイオン二次電池「全樹脂電池」の量産を計画。... リチウムイオン電池の研究で19年のノーベル化学賞を受賞した旭化成...

21年秋からAPBが量産予定の新型リチウムイオン二次電池「全樹脂電池」の量産技術の確立などに充てる。... さらに同電池の大型受注を目指すビルなどの施設用定置型蓄電システムの開発、普及などで協業できる...

「マイクロ電池のうち、補聴器向けのリチウムイオン二次電池が好調だ。... 大きな方向性として、マイクロ電池は成長ドライバーとして拡大する。民生用リチウムイオン電池は縮小し、培った技術をハイブリッド車&...

しかもこれまでのリチウムイオン二次電池より安全で、寿命が2倍程度長く、既存の材料や電池製造工程がそのまま使える。... 角型リチウムイオン二次電池セルの両端に計2個のアノード(負極)、...

NECST事業では、世界初のV2H(ビークル・ツー・ホーム)システムや、家庭用蓄電システムをはじめ、二酸化炭素(CO2)を削減しながら電気を安定的に供給できる製品を次々...

物質・材料研究機構の石田暢之主任研究員らは、次世代蓄電池として期待される「全固体リチウムイオン二次電池」の性能向上につながる評価技術を開発した。... 全固体リチウムイオン二次電池はリチウムイオンを使...