そこで山西は取引関係があり懇意にしていた田辺三菱製薬に「ワクチン製造の共同出資会社を設立しないか」と話を持ち込んだ。

だが、「田辺三菱製薬のコントロール下にあるわけでは決してない」と山西は明言する。BIKEN設立は田辺三菱製薬の首脳陣との何げない会話の中で山西自身が口にしたものだが、田辺三菱製薬にとっては渡りに船の申...

パートナーの田辺三菱製薬との関係は、1960年までさかのぼる。微研が開発した不活化ポリオワクチンの販売を、田辺製薬(現田辺三菱製薬)が手がけることになった。以来50年以上、微研と田辺三...

生産部門を株式会社化し、5月には田辺三菱製薬と共同出資会社「BIKEN」を設立。

科研製薬は田辺三菱製薬の台湾子会社である台田薬品(台北市)と、爪白癬治療剤「クレナフィン」の台湾における独占的供給契約を結んだ。

田辺三菱製薬は1日、腸疾患関連治療薬の開発を手がけるステリック再生医科学研究所(東京都港区)を買収すると発表した。ステリックは二本鎖RNA製剤「STNM01」の開発と臨床を進めており、...

三菱ケミカルHDは、歩数と睡眠の深さ、脈波を測るウエアラブル機器を活用して従業員の健康意識を高める。田辺三菱製薬が10月から配布を始めており、三菱ケミカルと大陽日酸は2017年内に始める。... 三菱...

田辺三菱製薬は発足10周年を契機に、米国事業強化や新薬の開発、ITの活用など今後の事業革新に向けた事業戦略を打ち出した。... 当社は社名に歴史の田辺、財閥の三菱が入っており、学生にも保守的な会社だと...

大胆にAI使い効率開発 【生産に直接関与】 田辺三菱製薬は2020年度に目指す姿として、売上高5000億円、コア営業利益(非経常的な損益を除いた営業利益&#...

旧田辺製薬と旧三菱ウェルファーマが合併し誕生した田辺三菱製薬が、10月に発足10年を迎えた。... 10月上旬、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開いた田辺三菱製薬発足10周年のシ...

田辺三菱製薬は2019年にも創薬と臨床・治験の両分野に人工知能(AI)システムを導入する。... 田辺三菱製薬が導入するのは創薬領域で合成、評価を行う各AI、臨床・治験領域で臨床関連の...

アステラス製薬と第一三共、田辺三菱製薬は11日、過去に開発を中止した化合物群を国内研究機関へ提供する新薬探索プログラム「ジョイナス」を3社共同で実施すると発表した。

田辺三菱製薬は27日、カナダ子会社のメディカゴ(ケベック市)を通じて植物由来の季節性インフルエンザワクチンの第3相臨床試験を、欧米やアジアの7カ国で始めたと発表した。

田辺三菱製薬と第一三共は1日1回1錠で血糖をコントロールする2型糖尿病治療薬「カナリア配合錠(一般名テネリグリプチン臭化水素酸塩水和物/カナグリフロジン水和物配合錠)」を発売...

阪大微生物病研究会(BIKEN財団)と田辺三菱製薬のワクチン製造の共同出資会社「BIKEN(ビケン)」が、香川県観音寺市で操業を開始した。... BIKENはBIKEN...

三菱化学、三菱樹脂、三菱レイヨンの化学系3社の統合という大きな節目に合わせて、越智仁社長(64)は、経営体制も見直した。 ... 代わりに、事業会社の田辺三菱製薬の三...

12月の薬価基準収載に向け準備し、従来の「カプセル200ミリグラム」「細粒分包2グラム」と同じく田辺三菱製薬が販売する。

田辺三菱製薬は遅発性ジスキネジア治療薬「MT―5199(一般名バルベナジン)」の国内第2相、第3相臨床試験を始めた。

田辺三菱製薬は24日、イスラエルのニューロダーム(レホヴォト)を約11億ドル(約1241億円)で買収すると発表した。... 三津家正之田辺三菱製薬社長は「ニューロダーム...

「新商品及び環境対応技術開発推進のため」(三菱自動車)、「環境・安全分野を中心に製品開発を強化」(デンソー)など、環境分野の新技術開発に関する回答が目立った。 ...