記事検索結果

科学技術の潮流(6)ナノテク・材料技術次代拓く“起爆剤” （2019/5/17 科学技術・大学）

【長年の蓄積強み】ナノテクノロジー・材料技術は、わが国において長年の技術蓄積に基づく強みを有する技術であり、ナノメートル(ナノは10億分の1)領域における原子分子レ...

政府、量子技術の10年戦略策定コンピューター・暗号など（2019/2/4 科学技術・大学）

政府は国全体で量子技術に取り組む「量子技術イノベーション戦略(仮称)」を策定する。... その中の技術開発については、量子コンピューターなどの量子情報処理や量子計測・センシング、量子通...

レーザー加工、世界に誇る【量子技術の応用】物理化学を専門とし、分子コンピューターの研究で知られるリエージュ大学のフランソワーズ・ルマクル博士は、量子技術の生物学...

SIP第2期(9)光・量子を活用したソサエティー5.0実現化技術（2018/10/24 科学技術・大学）

内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)では、光・量子技術を活用し、レーザー加工、光量子通信、2019年度開始予定の光電子情報処理の3分野の研究開発を進める。 &#...

NICT先端研究/情通機構(45)原子と光の「分子」量子技術研究に活用（2018/6/12 科学技術・大学）

従来に比べて桁違いに広い範囲で物質と光の相互作用を操る術を提供できるため、量子技術分野の研究開発に今後役立つと考えられる。(火曜日に掲載) ◇未来ICT研究所・フロン...

SIP第2期、プログラムディレクター11人決定（2018/4/16 科学技術・大学）

一方、新規分野である光・量子技術基盤に関する課題のPDは再公募する。... SIPは5年間で技術開発から社会実装までを目指すプログラム。

ISIDなど、ブロックチェーンの有識者会議設立利活用を議論（2018/3/13 電機・電子部品・情報・通信１）

電通国際情報サービス(ISID)とシビラ(大阪市西区、藤井隆嗣社長、06・7878・8018)は、量子コンピューター環境下でのブロックチェーン(分散型台帳...

深層断面/宇宙開発、世界で挑め ISEF2が共同声明・東京原則（2018/3/5 深層断面）

開会にあたっては安倍晋三首相がビデオメッセージで「今までに国際協力で得られた技術と経験を生かし、国際協力を強化すべきだ。... 人工知能(AI)、情報技術(IT)、ビッ...

レーザー光で核磁気共鳴検出京大・東大、分析装置高感度へ新技術（2018/2/2 科学技術・大学）

京都大学大学院理学研究科の武田和行准教授と東京大学先端科学技術研究センターの宇佐見康二准教授らは、電気と機械、光の複合量子技術を用いた、レーザー光による核磁気共鳴(NMR)の検出技術を...

2018予算/科技予算2500億円増の3兆8396億円 3000億円増に届かず（2018/1/31 総合２）

内閣府は30日、2018年度予算案のうち科学技術関係予算が、17年度比2504億円増の3兆8396億円になったと発表した。... 大型事業としては、文部科学省が、理化学研究所の革新知能統合(A...

文科相、量子技術協力で欧委員と一致（2018/1/10 総合２）

科学技術分野における若手研究者の交流や、量子力学の理論を活用した量子技術分野での研究協力を進める方針で一致した。日本は量子技術の基礎研究分野では世界有数とされる。しかし、量子コンピ...

2018概算要求/文科省、9.9%増の5兆8380億円イノベーションに重点（2017/8/31 総合２）

このうち科学技術予算の総額は同18%増の1兆1353億円。イノベーション創出のための重点的な取り組みとして、次世代社会像「ソサエティー5・0」実現のための研究拠点支援事業に...

東大、磁石中の集団スピン運動量子レベルで定量評価（2017/7/6 科学技術・大学）

東京大学先端科学技術研究センターの中村泰信教授と田渕豊助教らは、理化学研究所創発物性科学研究センターと共同で、量子コンピューターの要素技術である超電導回路上の量子ビット素子を使い、磁石(強磁性...

名大、マウス生体内の移植幹細胞を量子技術で可視化（2017/1/12 科学技術・大学）

4Kディスプレーや太陽電池に使われる量子技術を応用し、細胞を蛍光発色させて機能の解析や診断を容易にする量子ドット「ZZC」というナノサイズ粒子(ナノは10億分の1)を開発。... 人間...

情報通信研究機構は3日、産業技術総合研究所、上智大学、学習院大学と共同で、量子情報通信の実現に不可欠なスクィーズド光源を開発し、従来比10倍以上の帯域を持たせることに成功したと発表した。光ファイバー通...

日大、学部間連携による大規模学術研究戦略プロジェクト開始（2009/4/17）

今回、申請のあった16件の中から「ナノ物質を基盤とする光・量子技術の極限追求」を課題とした1件を昨年10月に指定研究として採択した。選ばれた研究は、科学、工学、医学、薬学関連の研究者が協力し...