化学や石油などのプロセス産業に特化した統合業務パッケージ(ERP)「グロービア・プロセスC1」の機能拡張版として14日に投入する。 ... 川上の基礎化学品から川下の...

【金沢】三谷産業はベトナム北部での化成品事業を拡大する。需要が急増する塩酸や硫酸、カセイソーダなど基礎化学品の安定供給が狙い。

三井化学は2012年3月期の当期損益が2期ぶりの赤字に転落する見通しとなった。... 特に厳しかったのが基礎化学品分野。

総合化学6社のうち宇部興産を除いた5社が2012年3月期業績見通しを下方修正した。要因は石油化学部門の業績悪化だ。... 三菱ケミカルホールディングスは基礎化学品分野の通期売上高見通しを11年11月予...

三井化学は4日、2012年3月期の連結業績予想の売上高と全利益項目を上方修正し、営業利益を期初予想比70億円増の520億円(前期比28・2%増)とした。11年4―6月期業績がフ...

震災直後、品不足の懸念が拡大した際は業界間で取り合いも指摘された。石油化学コンビナートは1カ所にプラントを集積することで生産やサプライチェーンの効率化を図る。... コンビナートは輸入した原油をガソリ...

「日米欧の総合化学会社は1カ国1―2社に集約されるだろう」と話すのは独BASF前会長のユルゲン・ハンブレヒトさん。先月、福岡市で開かれたアジア石油化学工業会議で講演した。 ... 日米欧のメー...

【福岡】アジア石油化学工業会議(APIC)が26、27の両日、福岡市内で開かれ、石油化学業界が持つ技術を生かして地球温暖化などの環境問題を解決するとした共同宣言を採択して閉幕した。.....

【三井化学・田中稔一社長/挑戦する勇気を】 新しい産業が勃興する中、化学の果たす役割は極めて大きい。... 我々も積水化学グループの誇りを持ち、力を合わせて未来を切り開こう。 ...

既存事業は物流を含めた生産改革を進め、2012年度には60億―70億円の利益を積み増す」 《08年度にリーマン・ショックの影響で創業以来初の最終赤字となったが、10年度は基礎化学品、...

石油化学製品事業は、基礎化学品のマージン減少や川崎工場(川崎市川崎区)の大規模定期修理で製品生産量が減り営業減益となるものの、全体では売上高は増収となり、営業損益、経常損益の全項目で黒...

カセイソーダや銅製品などを含む基礎化学品部門と機能製品部門も増収・営業増益となった。

アクリル酸(AA)とAAを原料とする高吸水性樹脂(SAP)をメーンに基礎化学品、機能性化学品、自動車触媒など同社の主要製品群のほぼすべて網羅するマザー工場だ。 ...

三井化学は26日、2010年4―9月期連結業績予想を上方修正し、営業利益を当初予想の135億円から174億円(前年同期は営業損失190億円)に引き上げた。基礎化学品のスプレッド(...

基礎化学品本部と機能化学品本部それぞれのトップに、石化や肥料ビジネスについて話を聞いた。(清水耕一郎) 【執行役員基礎化学品本部長・本坊吉博氏】 ―...

ペルメが製造するDSEは基礎化学品の一つの塩素と苛性ソーダを製造する電解槽など向けで、国内ソーダメーカーにリース販売、電解槽メーカーに販売している。

また基礎化学品は鉄鋼操業度の向上による利用原料の増加や市況が好転した。

三菱ガス化学と三菱商事は9日、両社がベネズエラで国営石油化学公社などと運営するメタノール製造販売会社のメトールが第2プラント(写真)を稼働したと発表した。... 同社に対する出資比率は...

三井化学が11日発表した2010年3月期連結決算は、景気回復で石油化学製品の販売数量が増加したが、上期の落ち込み分を埋めきれず減収で全損益項目が赤字となった。石化製品の基礎原料となるナフサの国際市況の...

東亜合成の2010年12月期連結業績予想は、基礎化学品以外の各事業の増収により、営業利益が130億円(前期比16・5%増)を見込む。... 基礎化学品事業は一部事業撤退の影響を...