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大手商社6社、11年3月期見通し−全社が当期増益（2010/5/10）

今後は資源分野への収益依存度が高まるだけに、非資源分野の強化によるバランスのとれた収益基盤構築が欠かせない。... 当期純利益ベースで見ると11年3月期は三菱商事は金属分野が前期より約470億円、三井...

メキシコの水資源庁向けに25年間の下水処理サービスを提供する。 ... 水資源を有効活用しながら安い価格で供給できれば、排水リサイクルの需要は増す。 ... このため、今後の成長戦略に...

2010トップインタビュー(2)三井物産社長・飯島彰己氏（2010/1/6）

非資源では、新興国を対象とした電力や鉄道、港湾整備などのインフラ事業を強化している。... 非資源はまず上流を押さえ、川下に向かってバリューチェーンの構築を進める」 ―強みの資源分野は、どうし...

検証2009/商社の業績悪化要因−資源価格変動が直撃（2009/12/25）

石炭や鉄鉱石などベース資源での大型投資は影を潜めた一方で、非在来型資源分野に参画する動きが出てきた。 ... そんな中で、新たな資源として注目を集めたのが非在来型資源。... だが収益を安定さ...

資源の集まる市場に拠点を構え、事業拡大につなげる。 ... 日本の強みは資源を回収するだけでなく、適正処理を行い環境保全との両立を実現している点。非資源国の日本が「アジアのリサイクルリーダー」...

商社大手、投資計画見直し‐“積極”から一転、“厳選”に（2009/5/28）

昨年度前半までの資源高を追い風にした積極投資から一転、新規投資を厳選するほか戦略的な既存案件の売却など回収を従来以上に進める。... 各社とも投資分野は大型案件が続いた資源・エネルギーから、非資源にシ...

大手商社7社、10年3月期見通し−双日除き当期減益（2009/5/11）

09年3月期は前半の資源高という“貯金”で後半の失速をカバーした格好だが、今期は期初から資源価格下落が直撃し、各社が持つ権益の利益も目減りする。... それだけに、今後は非資源分野の底力が改めて問われ...

一方で資源価格の下落で権益の買収価格は下がっているのも事実。... 当社の資源・エネルギー分野の収益は全体の7割強と大きい。将来的には資源と非資源の割合を50対50のバランスの良い収益構造にしたい」&...

三井物産、10年後の姿指示−非資源分野も取り組み（2009/3/6）

具体的な事業戦略では資源・エネルギーの優位性を深めるとともに、省エネや環境、食料、水資源のほか、メディカル・ヘルスケアなど非資源分野への取り組み強化も打ち出した。 ... (1)...

三井物産、社長に飯島専務−“非資源”比率向上が課題（2009/1/19）

だが昨秋以降、資源高という前提が崩壊。資源・エネルギー部門を指揮してきた飯島氏が資源高に頼れない状況で、どのように経営をかじ取りするかが今後の焦点となる。... その上で「資源と非資源の割合が50対5...

新社長登場/丸紅・浅田照男氏「新規の資源開発に照準」（2008/5/20）

グローバル化の進む商社経営の様変わりぶりを象徴している》「商社の資源は人。... 「期待を超えるパートナー」とうたった08年度からの中期経営計画では、資源・海外電力を中心に2年間で6000億...

【商社】これまで過去最高水準の業績をけん引してきた資源分野。大半が資源価格はしばらく高止まるとの見方だ。その陰に隠れて非資源部門も着実に伸びてきている。

「資源分野は引き続き好調だが、資源以外のビジネスの成長ぶりにも注目してほしい。純利益ベースで06年度には非資源の比率が53%だったが、07年度は65%にまで拡大する見通しだ。... 「...

日本にとってサブプライム以上に気になるのが、資源価格と穀物価格の上昇だ」 ―資源ビジネスで潤う三菱商事としては? 「当社の収益の6割はエネルギー・資源関連で資源価格が上がれば収...