ロシュ・ダイアグノティクス(東京都港区、小笠原信社長、03・5443・7041)は、バイオ医薬品の性能を上げる2―6シアル酸転移酵素を発売した。抗体やたんぱく質などの糖鎖にシアル酸をく...

武田薬品工業は、潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬「ベドリズマブ」を米国食品医薬品局(FDA)に生物学的製剤承認を申請した。炎症発生過程に関わる「α4β7インテグリン」の働きを阻害する抗体...

カネカは19日、抗体医薬品精製用プロテインA担体(製品名カネカカンキャプA)が初めて大手製薬企業の治験薬材料に採用されたと発表した。カネカカンキャプAはアルカリ耐性を高め、高架橋セルロ...

CLL治療薬では日本初の抗体医薬品になる。2011年9月に厚生労働省から希少疾病用医薬品の指定を受け開発を進めてきた。 ... 「アーゼラ」は白血病細胞表面のマーカー「CD20」に結...

両事業を抗体医薬品の開発支援事業に次ぐ収益源として確立。... 自社創薬事業ではすでに多くの疾患に関与するたんぱく質「セマフォリン3A」を標的とする抗体医薬品で、敗血症を対象とした前臨床試験を進めてい...

カイオム・バイオサイエンスは抗体医薬品の開発で、医薬品開発業務受託機関(CRO)事業などを手がける新日本科学と提携した。... がんや自己免疫疾患に対する個別化医療に抗体医薬品を応用す...

医薬品に応用できる新規抗体の開発工程の合理化が見込まれる。 ... 薬剤処理で抗体の多様化を促す必要もなくなるため、抗体医薬品の開発工程を迅速化できるとしている。 ...

グラクソ・スミスクライン(東京都渋谷区、フィリップ・フォシェ社長、03・5786・5000)は、慢性リンパ性白血病の治療用に開発した抗体医薬「アーゼラ点滴静注液」(一般名オファ...

ベックマン・コールター 抗体医薬品開発などのライフサイエンス分野で、溶剤を容器に移す自動分注装置の入門機「ラボラトリーオートメーションシステム Biomek 4000」を発売し...

富士フイルムホールディングス(HD)と中外製薬は抗体医薬品の開発を加速する。... 今後、抗体医薬品の効果を高められる可能性がある。... 世界では400以上の抗体医薬品が臨床開発を進...

ベックマン・コールター(東京都江東区、川田典昭社長、03・6745・4704)は、抗体医薬品開発などで溶剤を容器に移すための自動分注装置「ラボラトリーオートメーションシステム ...

シムジアは抗体医薬品で、関節リウマチなど炎症性疾患の発症や悪化に関わる「TNFα」と呼ばれる物質の働きを抑える。効果を長くするため抗体にポリエチレングリコールを結合させた世界初の「ペグ化TNF抗体医薬...

武田薬品工業は欧州で潰瘍性大腸炎・クローン病治療薬「ベドリズマブ」の販売許可申請を欧州医薬品庁(EMA)に提出した。ベドリズマブは炎症を起こす過程に関与する「α4β7インテグリン」の働...

抗体医薬の技術は高い評価を受けていたが、やっと製品にできた。... よく抗体医薬の基盤技術を使い、外部からのロイヤルティーで稼ぐ方が良いと言われる。... 同社は抗体医薬品技術で定評があるが、3000...

協和発酵キリンは12年に国内で発売した抗体医薬品「ポテリジオ」、パーキンソン病治療剤「KW―6002」の欧米販売を15年以降に見込む。

抗体医薬品にも期待しており、培養から製剤まで一貫して行えることを強みにして伸ばしたい。

免疫機構を使って治療する抗体医薬品の技術を社内に抱え込んでいたことを反省する。 抗体医薬品は次世代の創薬技術と言われ、長年にわたって研究開発してきた。... 「抗体医薬品は世界で市場...

がんカテゴリーでは新薬への移行を進めるほか、抗体医薬品「ポテリジオ」の販促活動に力を入れる。

営業面ではリウマチなどに使う抗体医薬品「アクテムラ」、抗がん薬「アバスチン」、腎性貧血治療薬「ミルセラ」といった自社の主力薬として期待する製品の普及拡大に努める。

動物を用いたヒト抗体作製技術に関する研究は当面、マウス由来の抗体に専念する。... マウスの体を用いてヒトの抗体を作製する方法に比べ大量生産に向いているという。... 協和発酵キリンの設立に伴い傘下に...