乾文男副会長は「株式投信は海外の金融資産に投資する外貨建てのものが多く、ブラジルレアルや豪ドルに対して円高になったことが運用減につながった」という。

日銀は9日に金融政策決定会合を開き、金融政策の運営方針を決める議論に入った。... 2月の決定会合では金融資産買入基金を65兆円程度に増額する追加緩和を実施し、円安効果を創出した。3月には経済成長を支...

1470兆円とも言われる個人の金融資産があり、このレバレッジをアジアで効かせて“アジア最強の投資銀行”を目指す」 《顧客の要望にどう応えていくかが目標実現のカギを握る》 &#...

中長期的に、日本の機関投資家からの預かり資産を現状の30億円から300億円に拡大することを目指す。 ... 株式など日本の金融資産への投資額の割に、日本からの資金が少ないのが特徴とな...

日銀は12日に金融政策決定会合を開き、金融政策の運営方針を決める議論に入った。... 「成長とデフレ脱却へのメッセージを発信するため、1年程度延長する」(金融筋)との見方が広がっている...

従業員の高齢化と年金加入者の減少が急速に進む中で、資産運用の効率を少しでも高めようという狙いから、金融派生商品(デリバティブ)などへの代替投資が当たり前になっており、リスク管理体制の再...

『リーマン・ショック以降続いた厳しい事業環境から脱しつつある中、これも一つの機会ではないか』との言葉を武樋氏にいただいて、とてもありがたく感じた」 《経営の基本姿勢に“揺るがぬ軸と柔...

金融機関で長い間お金の出し入れがない「休眠口座」の預金を経済成長に向けた投資に回す検討を政府が始めた。... 1400兆円もの個人金融資産がある中で、数百億円規模の資金の活用法を議論するというのは、ど...

日銀の白川方明総裁は14日、金融政策決定会合後に会見を開き、金融資産買入基金の総額を55兆円程度から65兆円程度に増やすことを表明した。白川総裁は復興需要や米国景気の回復状況を踏まえ「前向きの動きを強...

日銀は13日に金融政策決定会合を開き、金融政策の運営方針を決める議論に入った。... 引き続き55兆円程度の金融資産買入基金を活用し、金利の低下を促して景気を刺激する見通しだ。... 足元の景況感に変...

資産売却、買い手はアジア欧州経済危機で金融機関や企業が資産売却などを進めている(ブルームバーグ) 欧州域内の銀行が資本不足解消に向け、20日に資本増強計画を欧州銀行監...

金融市場にとって2011年は激動の年となった。... 米国の金融緩和策を受けて対ドルの円相場はジリジリと上昇し、再び70円台に突入。... 産業界から円高対策を求める声が強まり、政府・日銀は8月4日に...

国・地方公共団体の借金が家計の純金融資産を上回った時に、市場はどう反応するか―。... (深層断面に関連記事) 【6月比21兆円減】 7―9月期の同...

オリンパスは株式投資やデリバティブ取引で生じた損失を先送りするため、含み損のある金融資産を連結対象外の複数の受け皿ファンドに分離していた。... 簿外処理していた運用資産を計上した。

巧妙な金融手法で20年間にわたり損失を隠蔽してきた同社だが、元来は技術本意のモノづくり企業だった。 ... 金融資産の含み損は1000億円規模に達し、“飛ばし”と不正会計を繰り返すこ...

一方で追加金融緩和は見送った。... 一方、追加緩和を見送ったのは、前回の会合で決めた金融資産買入基金の増額の効果を見極めるためだ。基金の総額を50兆円程度から55兆円程度に増額したものの、残高は40...

日銀は15日に金融政策決定会合を開き、金融政策の運営方針を決める議論に入った。前回の決定会合では円高や海外経済の減速など日本経済への下押し圧力を踏まえ、金融資産買入基金の額を現行の50兆円程度から55...

それが各国の財政を不安に落とし入れ、欧州国債を保有する金融機関の体力を奪って、欧州全体の財政・金融危機となった。... 金融機関の自助努力を求める声もあるが、銀行が自己資本比率を高めるためにリスク資産...

日銀は27日に金融政策決定会合を開き、金融資産買入基金の額を現行の50兆円程度から55兆円程度に増やすことを決めた。... 【「適切な判断」−安住財務相】 安住淳財務相は27日、日銀...

欧州連合(EU)・ユーロ圏首脳会議ではギリシャ向け債権の民間負担割合や、欧州金融安定化基金(EFSF)の規模拡大で合意し、欧州債務問題への懸念はやや後退した。... ま...