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機能性の証明報告がある成分、素材として想定しているのは、もろみ酢などのクエン酸、パパイアや発酵食品のγ―アミノ酪酸(ギャバ)、シークワーサー、モズクなど。

堺泉酒造、「八段仕込み」の純米大吟醸 (2017/10/18 建設・エネルギー・生活1)

日本酒はもろみ造りの段階で、日本酒のもとになる酒母(しゅぼ)をタンクへ入れ、その後、こうじ、蒸し米、水を3回に分けて入れる「三段仕込み」が一般的。

当時はもろみを火で熱していたが、焦げ付きが起こらないよう蒸気で加熱し、釜の素材も改良した。

しょうゆの原料となるもろみを発酵・熟成させるタンクの缶体にスーパーステンレス鋼「NSSC270」の薄板と厚板、水冷ジャケット(熱交換式の冷却用部材)に省合金二相ステンレス鋼「同2120...

酒造の温度管理にIoT−ラトックが監視システム (2017/5/23 電機・電子部品・情報・通信2)

清酒の質を左右する酒母造りやもろみ造りなどの工程において、重要な温度管理を大幅に省人化できる。... システム名は「もろみ日誌」。... タンクに取り付けたセンサーから酒母やもろみの温度と室温を自動計...

もろみの温度は5度Cから12度Cの間で推移するが、放っておけば発酵熱で温度が上昇する。... すべてのタンクにバルブがついて壁の内部に冷却水の配管が通っており、バルブの開閉でもろみの温度を調節できる。

それに食塩水を仕込んで“もろみ”にする。... 【生産工程を重視】 熟成したもろみは、全長が2800メートルもある長大なナイロン袋に詰め、幾重にも折りたたんでしょうゆを搾る。

原料の大豆、小麦、食塩はすべて国産、通常のしょうゆがしょうゆこうじに食塩水を合わせて“もろみ”にするのに対し、御用蔵で1年かけて発酵・熟成させた生のしょうゆで仕込み、2段熟成を行う。

木槽は古くからしょうゆやもろみの発酵槽、酒類の仕込みに使われてきた。

若い蔵人には「現場でもろみと会話しなさい」と指導する。焼酎を仕込む12基のタンクすべてについて「蔵人もろみ観察日記」を書くことを励行。

空気圧をかけてもろみを絞る板状の部品の面積を2割強小さくし、少量の仕込みに対応。... もろみを濾過する板状の部品を分割できるようにしたことで、濾布を取り外して洗い、段取り替えをするのが容易になった。...

【世界的な銘酒】 コメのみを原料として、熊本県・人吉球磨地方の地下水で仕込んだもろみを、人吉球磨で蒸留し瓶詰めした焼酎―。

特にもろみ造りには細心の注意を払った。

減圧蒸留とは蒸留機内部を真空ポンプで減圧し、原料となるもろみを低温で蒸留する方法。

もろみを発酵させる期間は最長50日と通常に比べ2倍前後長い。

もろみを少量に分けてつるし、自然にしたたり落ちるしずくを集めて酒とする。

▽イーエム(福岡市博多区)=玄海のフグ▽オーラテック(福岡県久留米市)=ツバキ▽イマムラ・スマイル・コーポレーション(同)=耳納...

通常15日間のもろみ発酵期間(一次、二次仕込み)を21日間に延長。

主力商品「大吟醸 八海山」は山田錦をはじめ選び抜かれた酒造米と、湧出軟水仕込みによる低温長期発酵もろみ技法により、気品のある味や香りを醸し出す。

昔ながらの道具と製法を守る手造りで、槽(ふね)の中にもろみを入れた酒袋を積み重ねて全量をしぼる槽しぼりが特徴だ。

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