中国の李克強首相が先ごろ訪中した日本の経済界首脳と会談し、対中投資拡大への期待を表明。... とはいえ投資を積極化するには「インターネット安全法や知的財産などの問題がある」と指摘。投資環境が未成熟な中...

【北京=神崎明子】日中経済協会を中心とする財界合同訪中団が中国を訪問している。... 経団連の榊原定征会長は「日中の経済発展には安定した政治・外交関係が極めて重要」と両国関係が新たなステージに...

【北京=神崎明子】北京を訪問中の日中経済協会などの財界合同訪中団は21日、人民大会堂で中国の李克強首相と会談した。... 「ともに相談し建設し利益を分かち合う理念だ」と繰り返し、構想を実現する...

「米国から中国への投資が落ち込む」(日本総合研究所の関辰一副主任研究員)恐れがある。 日本の対中投資の伸び率は16年に前年比1・7%増にと...

英石油大手BPは最大の対中投資先だった中国石油化工(シノペック)との合弁会社、上海賽科石油化工有限責任公司(SECCO)から資本を引き揚げる。現在持ち分50%の...

米国経済がゆるやかに回復し、日本の対米投資は2015年に約450億ドル(約4兆5000億円)と、対中投資(88億ドル)の5倍に達した。これまではシリコンバレーを有するカ...

一方、日本企業のインドへの関心は高いものの、日印間の貿易総額は日中間の20分の1、日本の対印投資は対中投資の5分の1にとどまる。 ... 日本企業がイベントを通じてインドへの投資に前...

伊藤忠の出資額は6000億円以上で、日系企業の対中投資としては最大となる。... 「個別の案件であり、対中投資回復の動きにつながるかは分からない。... 中国商務省が15日に発表した14年の日本からの...

【10位/約3年ぶりに日中首脳会談】日中首脳会談を前に握手を交わす安倍首相(左)と習近平国家主席(11月10日、代表撮影) ...

日本と中国の経済交流は、日本の対中投資が圧倒的に多いが「今後は事務所を通じて中国企業の対日投資も誘致したい」と訴える。 ◎…日中は11月上旬に約3年ぶりに首脳会談が実現し、新たな局面...

今後はまず双方の業界団体同士の経済交流が活発になり、企業の投資も増えてくるだろう。... 一方で、日本の対中投資額はすでに10兆円に達しており、この資産をどう生かすかが問われる段階にある。すぐに対中投...

2014年1―7月の対中投資は前年同期比45%減だったが、経団連の榊原会長は「関係改善が進めば、日本企業にとって“仕事をしやすい国”になる。ビジネス環境の整備で貿易・投資は拡大していく」と予想...

政治・外交的対立が対中投資減少の要因の一つになっていると述べ、早期の関係修復を求めた。 ... 実際に日本の対中投資は大幅に減少している。... 中国で1―6月の日本からの対中投資が...

日本から中国への投資も低調だ。... 14年1―7月の韓国の対中投資は、前年同期比34・6%増の29億2000万ドル(約3100億円)、英国の対中投資は同61・2%増の...

労働コストの上昇などで事業環境は悪化、日系企業の投資意欲も減少していることを指摘、中国政府に対し、何よりもまず「公平性の確保」を図るよう建議している。 2013年の日本の対中投資は、...

シフトの背景には05年以来3割に及ぶ対ドル人民元の切り上げや高成長の中で高まった賃金水準圧力、12年以来の領土を巡る日中関係の悪化により、製造業を中心に中国を敬遠する動きが強まったことがある。 ...

日中経済関係が「経冷」状態を脱して、再び「経温」「経熱」に向かうか、注目される。 ... 13年の対中投資をみても、日本からは減少したが、シンガポール、米国、韓国、ドイツからは増加し...

日本企業が想定していないところで中国からの要求が続くと、日本企業の対中投資意欲は冷え込む。それは日中両国にとってマイナスに働く。こうした不幸な出来事をなくすためにも、幅広い日中関係の改善が求められる。...

工場内では追加の設備投資と人員増強で連日慌ただしい日々が続いている。 ... 尖閣をめぐるあつれきから、対中投資は減少しているが、東営経済開発区当局は今後も積極的に日系企業を受け入れ...

■投資は粛々と 中国で事業展開する大手メーカーの多くは「世界最大市場であることを踏まえ、決まっている投資は粛々と進める。... ただ、各社は対中投資を持続する一方で、中国経済の変化を...