記事検索結果

大林組、既存の吊り天井を耐震化−震度6強でも崩落防ぐ（2013/8/6）

大林組は既存の吊(つ)り天井を張り替えることなく、震度6強相当の地震でも崩落を防げるフェイルセーフ技術を開発した。... 既存吊り天井を解体して耐震天井に張り替える改修に比べ工期は4分...

死亡者を出す事態を受け、国土交通省は2014年4月に建築基準法施行令で技術基準を定める方針だ。... 新築に加え、既存建築物の改修で大きな潜在需要が見込まれており、技術開発と事業体制づくりを進める。....

高砂熱学工業、省エネ情報を発信（2013/6/11）

設備運用の最適化を提案するほか、既存建築物を1次エネルギー消費量ゼロのネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)化する技術を展示する。

戸田建、施工物件ケア統括−顧客手続き一元管理（2013/3/28）

戸田建設は2013年度中にグループ会社を含め、施工した建築物の維持管理やリニューアルなどのアフターケア事業を統括する新組織を立ち上げる。国内建設市場の縮小に対応し、新組織で既存顧客に対するワンストップ...

国交省、ビル屋上の太陽光発電−建築確認は不要（2012/7/5）

国土交通省はオフィスビルやマンションなどの既存建築物屋上に太陽光発電設備を設置する際の建築基準法の取り扱いで、主要構造部に該当せず、増築にもあたらないため、建築確認は不要とする技術的助言を4日付で各都...

改善エコプロセス/大成建設−建材の環境性能を評価（2012/5/2）

タイル、クロス、塗料など建築仕上げ材の環境性能評価システム「T―Feels」は11年8月に開発し、エコが強く求められる公共建築物の設計から適用を始めた。 ... 建築仕上げ材製造に伴...

同工法は既存建築物にプレキャストコンクリート製の補強フレーム(柱と梁の架構)を取り付けて耐震強度を高める。... 対象はビルの大部分を占める鉄筋コンクリート(RC)造お...

新時代に挑む(10)安藤建設社長・野村俊明氏（2012/2/20）

あくまで国内建築事業がメーンだ。... 工場以外、ほとんどがボリュームゾーンの中高層建築物。街中には現行の耐震基準を満たさない既存建築物も多く、新規顧客の開拓も狙い耐震補強工法「KG(キー・グ...

火薬取締法に基づく東京都知事の許可を取得し、都内における建築解体工事3件に適用した。... 都市部では再開発などで大規模な既存建築物を解体するケースが増え、「騒音・振動に加えて粉じんも伴う大型重機によ...

新築のほか、内装工事だけで済むため既存建築物への適用も容易。

大成建、建築仕上げ材環境性能を評価（2011/8/24）

大成建設は建築物の環境負荷削減を徹底するため、内外装の建築仕上げ材について製造時の二酸化炭素(CO2)排出量や耐久性などから環境性能を総合評価するシステムを開発、実用化した。... 大...

新規設置工事の負荷を軽減するとともに、既存建築物への導入も容易になる。

国交省、年度末めどに既存建築物の床面積で新統計公表（2009/9/8）

国土交通省は2009年度末をめどに、既存建築物の床面積に関する新たな統計「建築物ストック統計」の算定・公表を始める。... また、推計精度を高めるため、新築建築物の動向を示す指標となっている毎月の建築...

サンコーテクノは建築物のコンクリート基礎に打ち込んだアンカーの強度(引っ張り荷重)を確認する試験機「テクノテスターAT―200=写真」を発売した。耐震補強を目的に既存建築物に打...

飛島建設の林宏建築事業本部耐震ソリューショングループ担当課長はゼネコンでは異例の代理店展開を進める増幅機構付き油圧制震ブレース(筋交い)「トグル制震構法」の本格普及に自信を見せる。&#...

都、屋上緑化を促進−工事費など1000万円補助（2008/8/19）

そこでこれらを対象とした新規事業として「東京都既存建築物屋上緑化モデル事業」の公募を始めた。... 補助対象は都内に01年3月末以前に完工した建築物を所有する個人と法人で、新たに屋上や屋根部を緑化する...

竹中工務店、工場の環境性能評価手法を開発へ（2008/7/1）

建築物のエネルギー消費の大部分が生産関連設備が占める工場の特殊性に配慮し、生産装置関連の省エネルギーやリサイクルも反映する新評価システムを提案する。... 建築物の環境性能を評価する指標としては、建築...