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聴覚障害者は対面であれば手話や筆談などによるコミュニケーションが可能だが、電話は難しかった。

それにより音声翻訳ソフトによる外国人患者とのコミュニケーションや、筆談アプリを使った聴覚障害者とのやりとりが可能になった。

国際PBL責任者の一人である井上雅裕教授は「英語、筆談、図示などの手法でなんとか自分の言いたいことを伝えるというサバイバルの要素がある。

老眼鏡や筆談器、会話を聞き取りにくい利用者が耳にあてて音を拡張する「助聴器」などを配備。

またタッチパネル画面を通じ、筆談や駅構内・周辺の道案内も可能。

これまで、コミュニケーションは他の部員が筆談でサポートしていたが、詳細な内容を伝えるには限界があった。

また「障害の有無にかかわらず正社員として長く働ける環境を提供する」(ソフトバンク)ため、聴覚障害者には簡易筆談器を支給するなど、入社後の支援体制の充実も図っている。

携帯電話に基本会話パターンを表示(写真)して筆談の代わりにできる。

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