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量子科学技術でつくる未来核融合発電(15)JT―60SAプラズマ効率生成（2021/9/9 科学技術・大学）

2021年より国際トカマク物理活動輸送研究トピカルグループ議長。

熱核融合実験炉は国際プロジェクトの「ITER(イーター)」がトカマク型を採用。... ヘリカル型はトカマク型に比べ急なプラズマ崩壊の発生を抑え、プラズマの長時間閉じ込めが可能といった利...

For Future 先端技術(16)核融合科学研究所核融合発電（2021/8/9 モノづくり）

核融合研究は同研究所の「ヘリカル方式」のほか、プラズマ中に電流を流す「トカマク方式」、レーザーを用いる「レーザー方式」があるが、それぞれ温度や持続時間など一長一短。

量子科学技術でつくる未来核融合発電(11)JT-60SA、原型炉の経済性高める（2021/8/5 科学技術・大学）

SAはイーターと同じ超電導トカマク装置で、縦横高さそれぞれがイーターの約半分(とはいえ高さは約16メートル)の大型装置だ。... 例えば、大型超電導トカマク装置の工学的・物理学的な課題...

量子科学技術でつくる未来核融合発電(2)“地上の太陽”脱炭素貢献（2021/5/27 科学技術・大学）

QSTは、電磁石を用いてドーナツ状の磁力線のカゴを作り、その中に高温プラズマを安定的に閉じ込める「トカマク方式」の研究開発で世界をけん引している。

狭い空間で配管溶接量研機構、レーザー光を高精度照射（2020/3/24 科学技術・大学）

日欧は共同で、茨城県那珂市に核融合実験装置「超電導トカマク型実験装置JT―60SA」を建設している。

核融合発電に道核融合研など、プラズマ乱流の広がり実証（2018/6/20 科学技術・大学）

ジェネラル・アトミクスのトカマク型核融合実験装置で実験した。

量研機構、核融合装置主要部が完成超高温プラズマ研究向け（2018/4/23 科学技術・大学）

量子科学技術研究開発機構は、那珂核融合研究所(茨城県那珂市)で、日欧協力で建設を進める核融合研究のための実験装置「超伝導トカマク型実験装置JT―60SA」の主要部を完成し、公開した&#...

核融合研、LHD使いプラズマ中のイオン温度1億2000万度Cを達成（2017/8/10 科学技術・大学）

LHDと構造が異なる「トカマク型プラズマ実験装置」では1億2000万度Cをすでに達成している。

茨城県那珂市でプラズマを閉じ込める装置(超伝導トカマク装置)を建設しており、2019年以降に同装置でプラズマの加熱を実証する。 ... 超伝導トカマク装置で利用する場合、190...

探訪・先端研究/ヘリカル式核融合炉−装置複雑も高効率発電（2015/5/29）

世界主流の「トカマク方式」より装置が複雑となる半面、高効率発電が期待できる。

深層断面/究極のエネルギー源、核融合実用化へ前進（2013/4/3）

その手法のうち、有力視されているのが「トカマク方式」で、強力な磁場と電流でプラズマをドーナツ状の空間に閉じこめる。... 先月、那珂核融合研究所で開かれたトカマク装置「JT―60SA」の組み立て開始の...

海外技術/米MITなど、プラズマ封じ込め（2010/2/2）

超高温のプラズマ封じ込め技術では、ドーナツ型の磁石の内部にプラズマを閉じ込めるトカマク型が有名。... フランス・カダラッシュに建設される国際熱核融合実験炉(ITER)はトカマク型を採...

原子力機構、カザフと研究開発で協力（2009/2/3）

一方、核融合エネルギー分野ではNCCが建設中の小型トカマク装置のダイバータ部(炉心プラズマから流出する熱および粒子の処理をする領域)の物理研究などで研究協力を進めていく。

東大院、核融合の教育強化−ITER研究者を育成（2008/10/7）

具体的には宇宙プラズマ実験装置や球状トカマク実験装置を用いて核融合全体が俯瞰(ふかん)できる実践的研究教育を始めた。 ... 講義内容は「トカマク型核融合炉心プラズマ物理」で授...

九州大、「QUEST」稼動−プラズマ維持研究を本格化（2008/7/1）

核融合反応で生成した高温プラズマを長時間維持する「球状トカマク」というドーナツ形の真空容器(半径1・4メートル、高さ2・8メートル)を採用した。