記事検索結果

プラズマ活性溶液、がん転移の形成抑える−名大が発見（2017/12/1 科学技術・大学）

PALは膵がん細胞株での抗腫瘍効果があり、マウスへの投与により、腹腔内にがん細胞が種をまくようにして広がる腹膜播種の形成が抑制された。難病の膵がんの新しい治療法開発につながる可能性がある。 &...

沢井製薬、抗がん効能・効果の追加承認取得（2017/6/1 ヘルスケア）

沢井製薬は抗悪性腫瘍剤「エスエーワン配合T20/T25(一般名テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤、カプセル・顆粒(かりゅう)・OD錠)」が、結腸...

阪大、膵・肺がん促進たんぱく質2種発見（2016/6/23 科学技術・大学）

大阪大学大学院医学系研究科の菊池章教授の研究グループは、膵(すい)がんと肺がんを促進する二つのたんぱく質を発見した。... 二つのたんぱく質が両がんのバイオマーカーになることで、がんを...

健康のはなし(43)発見されにくい膵がん−肥満・糖尿病患者に発症リスク（2016/5/13 ウイークエンド）

今回は非常に見つけにくいとされている膵臟がんのお話です。... 膵臟がん患者の3―9%は家族に膵臟がんの患者がいるとされています。... 膵臟がんは20年位前までは最悪の消化器がんとされ、抗が...

早期膵がんや膵がんリスクが高い疾患において、善玉コレステロールを形成するたんぱく質「apoA2アイソフォーム(類似分子)」が血液中で低下することに着目。... 膵がんは早期発見が難しく...

北大、抗がん剤の働きで体内の免疫機構が弱まる仕組み解明（2015/5/21）

ヒトの膵(すい)がん細胞に抗がん剤を振りかけると、同細胞が作るたんぱく質「GM―CSF」が増加し、周囲にある白血球の一種「マクロファージ」に作用。がんを攻撃する体内の免疫機構を抑える細...

中核となる「ミセル化ナノ粒子技術」は、薬物の放出量をコントロールすることで血液中の滞留性を向上したり、標的となるがん細胞に当たった時に薬物を放出するなどのターゲティング能力を高めたりできる、時代の求め...

ヤクルト本社など、4社共同化学療法で成果-膵がん適用承認（2014/1/6）

ヤクルト本社、第一三共、協和発酵キリン、ファイザー(東京都渋谷区)4社の抗がん剤を組み合わせるフォルフィリノックス療法について膵(すい)がんの適応承認を取得した。......

沢村治夫氏(85歳、さわむら・はるお=三井化学名誉顧問、元三井東圧化学会長・社長)3日膵がんのため死去。

慶大とテラ、膵がんの樹状細胞ワクチン療法で臨床試験（2011/1/11）

テラと慶応義塾大学医学部は、進行した膵(すい)がんを対象に、新しいがんの治療法として期待される樹状細胞ワクチン療法の共同臨床試験を行う契約を結んだ。... 膵がんは難治性で、発見後1年...

小野薬品、米で開発中の膵がん治療薬を独占販売（2010/9/8）

小野薬品工業は米コンコルディアファーマシューティカルズ(フロリダ州)が膵がん治療薬として米国で開発中のRasシグナル阻害剤「サリラシブ」の日本での独占的開発・販売権を取得した。 ...

日本イーライリリー、卵巣がん効能で公知申請（2010/9/8）

日本イーライリリー(神戸市中央区、078・242・9000)は抗がん剤「ジェムザール注射用200ミリグラム/1グラム」(一般名ゲムシタビン塩酸塩)の「がん化学...

【おくやみ】崔文浩氏(元三菱商事取締役) （2010/8/27）

崔文浩氏(75歳、さい・ぶんこう=元三菱商事取締役)22日膵がんのため死去。

富士フイルム子会社、肺がんの新規抗体を開発（2010/4/21）

ペルセウスプロテオミクス(東京都目黒区、降矢朗行社長、03・5738・1705)は19日に米国ワシントンDCで開かれた米国がん学会で、肺がんの新規抗体を開発したと発表した。同社は東京大...

トランスジェニック、新規膵がんマーカーの有用性確認（2009/11/30）

HP―FGAは国立がんセンターが新たに見つけた膵がんマーカー。HP―FGA抗体を同社のGANPマウス技術で作製し、膵がんの新規診断方法を確立することが目的。... また国立がんセンター研究所保有の膵が...

メディネット、HSP105由来がん抗原ペプチドの権利取得（2009/3/11）

同社は国立がんセンターと共同で、HSP105由来抗原ペプチドの有用性の検証とがん抗原特異的CTL療法の新規技術の開発を行っている。... HSP105は大腸がん、膵がん、乳がん、食道がんなど多くの症例...