鋼管の内側と外側をアルミ板で挟んでおり、地震でスライドすると金属流動する。耐久性が高く、アルミ板が変形しても摩擦抵抗力を保持し、性能が変わらない。... (神戸市中央区) &#...

WSDD方式は、磁石のN極、S極が細かい間隔で並び、振動板全体を振動させて良い音を出す仕組み。... 振動板は軽さと剛性を備えるために樹脂フィルムとアルミ箔(はく)を張り合わせて使用し...

高機能材料の用途では、車載用スピーカーの振動板に用いることで、変形をしにくくしたり、振動吸収性を良くしたりするといった採用例が出始めている。

フォスターは車載用スピーカーの振動板に採用。CNFを振動板に使うと軽量・高強度で振動吸収性に優れ、車載用スピーカーとして理想的な物性を備えるという。

同技術を活用し、難聴者にも聞こえやすい曲面振動板スピーカー「ミライスピーカー」の開発・製造・販売を行っている。

フォスター電機は車載用スピーカーの振動板、シナネンゼオミックは抗菌・消臭スプレー液の分散剤にスギノマシンのCNFを採用して実用化。... CNFを振動板に使うと軽量・高強度で振動吸収性に優れ、車載用ス...

アルパインは熱可塑炭素繊維樹脂(CFRTP)を採用したスピーカーの振動板を開発した。ポリプロピレン(PP)など一般的な樹脂を使った振動板と比べて軽量化したほか、耐熱性を...

鉄製エンクロージャー(スピーカーボックス)の板厚は6ミリメートルで、スピーカーユニットは市販品を使用する。力強い低音再生を可能にする「バスレフ」を基本型とし、振動板やバスレフダクトなど...

ポイントは、音を出す振動板と偏向(へんこう)板の向きだ。... だが、円筒型スピーカーの円周に沿って2―3個の振動板を配置すると、振動板の目の前とそれ以外で音の広がり方が違ってしまう。...

音を発生する振動板にリング振動板を初採用。... リング振動板の採用により、従来のドーム振動板に比べ耐久性を向上した。

そんな中、産業技術総合研究所のクレイ(粘土)を主成分とする新素材「ポリマー・クレイ・コンポジット」と巡り合い、音響素材としての可能性に着目してスピーカーユニットの根幹となる振動板への応...

(小寺貴之) 三菱電機は高級車載スピーカーの振動板にGSIクレオス製のCNTを採用した。振動板にCNTを練り込むと振動特性が向上し、中低音域がクリ...

曲面サウンドは曲面の振動板全体で音を発生させるため、音波が平面波に近く、音が届きやすい。

オルゴールは金属の円筒を用いたシリンダーに突起を設け、振動板(くし歯)を弾くことで音を奏でる。

一般的な音響システムはデジタル音源をアナログ信号に変換・増幅した後、スピーカー内部の振動板を振動させて音を鳴らす仕組みを採用している。... これによりデジタル信号のままで、スピーカーの振動板を効率良...

ソニーは画面の両サイドにスピーカーを配置し、振動板にカーボンファイバーを採用した製品を発売。

東洋紡は4日、高強度、高弾性率な特徴を持つスーパー繊維「ザイロン」がヤマハのスピーカー「NS―5000=写真」の振動板に採用されたと発表した。ザイロンは振動板材料に求められる比弾性率と内部損失...

CDよりも解像度の高いハイレゾ音源への対応に加え、月内に発売する新製品では、スピーカーの振動板に新しくカーボンファイバーを採用。

振動板の前後空間の背面にかかる圧力を最適化する、新開発の筐体(きょうたい)構造「デュアル・クリアバスポート構造」などを採用。

いずれも自社開発の振動板を使った低音用ウーファー、バランスドーム型振動板の高音用ツイーターを搭載。