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通信技術試験衛星「きく8号」、10年の役目終える（2017/1/23 科学技術・大学）

2006年12月の打ち上げから、電源や推進系などの「バス(基幹系)」の設計寿命である10年間を経過し、燃料が残り少なくなったため。

インタビュー/IHI取締役兼常務執行役員航空宇宙事業本部長・識名朝春氏（2016/7/11 機械・ロボット・航空機１）

成長軌道を再び描くには、新エンジンの確実な量産立ち上げとコストダウン、次期エンジン開発の計画的な推進がカギを握る。併せて、ロケット推進系事業や宇宙利用事業の拡大にも期待したい。

東大など、深宇宙探査機「プロキオン」の実証技術を確認（2015/4/7）

電源や通信、姿勢などの基幹系機器の動作や軌道決定などの実証技術を確認。... 3月末までに発電の有無や姿勢制御、通信、イオンエンジンなどの電気推進系の動作などを確認したという。船瀬龍東京大学大学院工学...

それによると、ITに明るい社員(推進系)が導入に前向きなのに対し、現場で施工を行う社員(生産系)は積極的ではなく、両者の意識の差が浮き彫りとなった。 ...

2015概算要求/文科省、「H3」ロケットに130億円（2014/8/26）

具体的には機体の推進系開発、エンジン開発、構造系開発、電気系開発、固体補助ロケット開発の基本設計を行う。 ... 現状の人工衛星打ち上げ受注ビジネスでは政府系衛星の打ち上げに依存。

探訪・先端研究/超小型宇宙探査機−初の50キログラム級（2014/8/22）

「プロキオン」と名付けられた機体の開発は、東大とJAXAが推進系とシステム全体を、通信系をJAXAが担当。... 探査機に搭載した電源や通信制御系といった「バス(基幹系)」の技術実証と...

JAXA、観測ロケットの打ち上げ実験に成功（2014/8/6）

実験では慣性飛行状態を作り出し、打ち上げ100秒後にロケットのエンジン、ポンプの冷却流路や推進薬タンクの一部を模擬した供試体に液体窒素を流した。... JAXAでは今回取得したデータをもとに、推進系の...

研究はそのメカニズムと低毒性の推進薬を使う。 ... 具体的には推進系エンジンを二つ開発する。... 試算によれば、燃料のない状態のエンジンの重さを2液式推進系で従来比27%...

第一工場の中央に位置するクリーンルームでは宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙ステーション補給機(HTV)5号機に搭載が決まった衛星用推進装置(スラスター&#...

海洋機構、潜水性能向上へ「しんかい6500」改造（2012/4/3）

推進系の主推進器と水平スラスターを従来に比べ1台ずつ増設するとともに、推進系モーターを誘導モーターからDCブラシレスモーターに一新。... 今回の改造により主推進器2台、水平スラスター2台に加え、従来...

宇宙航空研究開発機構など11社が開発に参画、IHIエアロはIHIと推進系に携わった。

迷走続くGXロケット−会計検査院、エンジン開発で改善要求（2009/11/12）

文科省も同エンジン推進系飛行実証で10年度予算概算要求に約58億円を盛り込んでいる。

IHI、中長期方針策定−環境技術で世界リード（2009/5/26）

回転・量産機械は市場のボリュームゾーンで主導的地位を築き、航空・宇宙は推進系技術の産業化を図る。

09年度予算/経産省、文科省（2008/12/22）

復活要求では資金繰り対策と農商工連携の推進を提示、金融に対する万全の環境を整備しつつ、新たな需要創出につなげていく。 ... このうち宇宙関係予算は0・6%増の1917億円としたが、重...

JAXA、無人補給機の開発進む−来夏初号機打ち上げ（2008/5/2）

食料や水、実験試料を積み込んだ「与圧部」、宇宙空間にさらされる機材などを載せる「非与圧部」、機体を制御する「電気モジュール」、エンジンを搭載した「推進モジュール」だ。... 製造は与圧部、非与圧部がと...