総務省が公表した2023年平均の全国消費者物価指数(20年=100)は、価格変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が105・2と前年比3・1%上昇し、第2次石油危機の影響が...

物価高が一服すれば消費者の生活防衛意識が和らぎ、消費支出の回復につながりそうだ。... 企業物価指数は企業間で取引するモノの物価動向を示す。... 同指数は消費者物価指数(CPI)の先...

物価上昇に賃金の伸びが追い付かない状況が続いている。... 同調査で用いる消費者物価指数は3・3%の上昇で、10月の3・9%から上昇幅は縮小したものの、現金給与総額...

もっとも、週明け8日にニューヨーク連銀が発表した消費者調査で、1年先の期待インフレ率が3・01%と20年12月以来3年ぶりの低水準になったように、過度なインフレ警戒も後退しており、金相場を大き...

賃金・物価、真の好循環必要 2024年の日本経済はデフレからの完全脱却に向けて、賃金と物価の好循環実現が重要テーマとなる。... ただ、問題は中小企業の経営者が賃上げに対して希望を持...

さらに23年11月には消費者物価指数(CPI)が前年同月比0・5%減と2カ月連続でマイナスとなった。... 米国では人手不足や物流網の混乱、資源高などに伴う消費者物価指数...

25日(月) 大安 ■政治・経済 ▽植田日銀総裁が経団連審議員会で講演(経団連会館) ▽10月の景気動向指...

第1の力は、円安による輸入物価の上昇や、海外の物価高が日本に波及するような外部からの力で物価が上昇すること。... 第2の力は、賃金と物価がともに上昇する好循環が回ることで、良い物価上昇である。...

11月の消費者物価指数は前年同月比で3・1%の上昇にとどまり、前月の3・2%上昇から改善していた。

ただ、米国の消費者物価指数などの発表を前に全体的には様子見姿勢が強く、利益確定売りに押される銘柄が多くなり、東証株価指数(TOPIX)は5・39ポイント安の2353・16と小反落。&#...

物価が沈静化してきた米欧は政策転換時期を慎重に探り、経済を軟着陸させてほしい。... 懸案の消費者物価指数が落ち着き、米国は10月に前年同月比3・2%、ユーロ圏は11月に同2・4%の上...

11月の米雇用統計は、民間の非農業部門の雇用者数が前月比19万9000人増となり、市場予想の18万5000人を上回った。... 一方、原油の消費大国の一つである中国では、輸入量が減少して需要が弱まって...

市場関係者らは、8日の米雇用統計発表までは投資家の様子見が続くとみている。 ... 8日の米雇用統計発表後、12日に米国の消費者物価指数(CPI)の発表、米連邦公開市...

実質賃金の減少が続き、家計の節約志向が個人消費を抑える実態が宣言を遠ざける。 ... 総務省が5日発表した11月の東京都区部の消費者物価指数(生鮮食品を除く)は同2・...

ただ多くの市場関係者は足元の価格が底とみている。 ... 相場動向で注目されるのは、8日の米雇用統計、来週12日発表の米国の11月の消費者物価指数(CPI...

米国では消費者物価指数(CPI)の前年同月比の上昇率が鈍化しており、10月は5カ月連続で3%台にとどまった。FRBの思惑通りにインフレ抑制を継続できれば「2024年3月にも利下...

物価高を上回る持続的な賃上げに労使双方で取り組むべきとの認識で一致した。... 経済同友会の新浪剛史代表幹事は目下の経済情勢について「消費者が気持ちよく消費できる状況ではない」との現状認識を示し、可処...

総務省が24日発表した10月の消費者物価指数(CPI、生鮮食品を除く)は前年同月比2・9%上昇と、物価高が依然として続く。... 物価高の影響で食料品の消費が減るなど、個人消費...

米国の10月の消費者物価指数は前年同月比3・2%の上昇と、市場予測の3・3%上昇を下回った。... 日本の個人消費は力強さを欠き、貿易収支も赤字基調で円安に傾きやすい。 ...

市場関係者が注目する前回FOMCの議事要旨は、参加した米連邦準備制度理事会(FRB)メンバーの利上げ停止に対する姿勢の強弱がポイントとなる。 ... 三菱UFJリサー...