東京大学大学院理学系研究科の平良眞規准教授ら世界46機関が参加する国際研究チームは、生命科学の研究で広く使う実験モデル生物「アフリカツメガエル」の全遺伝情報(ゲノム)の解読に成功した。...

海洋研究開発機構、東京大学、産業技術総合研究所などの国際研究者チームは、10月1日からニュージーランド南島西海岸のアルパイン断層の深部を掘削する。... この掘削は、ドイツと米国が主導する多国間国際協...

海洋研究開発機構地球表層物質循環研究分野の金谷有剛分野長代理らの国際研究チームは、日本、中国、韓国、ロシアでの地上観測網による検証結果をもとに、大気汚染ガスである二酸化窒素(NO2)の...

理化学研究所などの国際研究チームは、さまざまなヒト正常細胞のゲノム(全遺伝情報)解析を通じ、遺伝子の発現制御に関わる合計約23万個のゲノム部位を見つけ、データベース(DB...

国立極地研究所・気水圏研究グループなどの国際研究チームは17日、温暖化が進んでいるグリーンランドについて、過去4000年の気温変動の原因を解明したと発表した。

国立がん研究センターなどが参加した国際研究チームは、30種類7042症例のがん細胞のDNAを調べ、がんの発症に関与する22種類の変異パターンを発見した。... 今回、日米英など7カ国が参加する「国際が...

英ヨーク大学率いる米国、インドなどの国際研究チームは、「稲作の収穫向上を目指す科学的探究」をテーマに4カ年の大型プロジェクトを進めている。... 研究には英・新種農作物研究センター、ヨーク環境持続可能...

ヒトゲノム(人間の全遺伝情報)の解読完了が国際研究チームにより2003年4月14日に宣言されてからまもなく10年。... 研究目的のため、検査に費用はかからない。... 【日本、応用遅...

【ジュネーブ=時事】宇宙の4分の1を占める謎の「暗黒物質」の解明を目指す国際研究チームは、国際宇宙ステーションに搭載した観測装置の成果を初めて発表した。... 研究チームは観測装置「アルファ磁...

国立極地研究所などの国際研究チームは、太陽活動の変化がグリーンランドの気温変動に影響することを発見した。

国立極地研究所、長岡技術科学大学、北海道大学などの国際研究チームは、最終間氷期の12万6000年前は北極圏のグリーンランド北部の気温が現在よりも8度C程度高かったことを突き止めた。... 研究チームは...

万物に質量を与えたとされる粒子で、二つの国際研究チームが「ヒッグス粒子と見られる新しい粒子を発見」と7月に発表。... 以降、探索が続けられたが、欧州合同原子核研究機関(CERN)に5...

二つの国際研究チームが「ヒッグス粒子のような新粒子の存在を観測」と発表したのが7月4日。慎重を期す研究チームは当初、公表に前向きではなかったが、ホイヤー所長が背中を押す形で、理論提唱から50年近く追い...

次世代加速器「国際リニアコライダー(ILC)」の建設を目指す日米欧などの国際共同研究チームが、中心技術を確立する設計報告書を完成した。... あとは「技術と地域の熱意が必要な要素」&#...

農業生物資源研究所(生物研)などが参加した国際研究チームが、ブタのゲノム(全遺伝情報)を読解することに成功した。... 食肉のための品種改良や医学研究のための動物実験な...

「ゲノム(全遺伝情報)を読み取るシーケンス技術の進展はめざましい」と解説するのは理化学研究所オミックス基盤研究領域ゲノム機能研究チームリーダーのピエロ・カルニンチさん。 ...

人間のDNAである全遺伝子情報(ヒトゲノム)の約80%の領域には何らかの機能があることを、理化学研究所などが参加する国際研究チームが、ゲノム全領域を対象にした解析実験で明らかに...

慶応義塾大学や京都大学などの国際研究チームが25日、米科学誌ネイチャー・イムノロジー電子版に発表した。

理化学研究所が参加する国際研究チームは、日本人と米国在住の日系人を対象にした調査で、前立腺がんに関わる遺伝子の変異を新たに4カ所発見した。... 京都大学、東京大学、米南カリフォルニア大学などとの共同...

極地研究所を中心にした国際研究チームは、温暖化による氷床の融解が進んでいるグリーンランドの氷床コアを分析し、過去4000年の温度変動を復元することに成功した。 ... 研究ではグリーンランド氷...