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東鉄工業、社長に前川忠生氏 (2021/5/17 Opinion)

【東鉄工業】前川忠生氏(まえかわ・ただお)81年(昭56)東大工卒、同年日本国有鉄道(現JRグループ)入社。

各メーカーは荷止め対応を進める一方、東鉄・岡山工場の買い値下げ表明に連動し値下げに動いた。

市況は昨年末以降、東鉄・岡山工場の購入価格に変動なく停滞ムードが台頭。

ただ原料急騰による東鉄の大幅値上げを受け業界内のムードが一変。

市況は地区指標となる東鉄・岡山工場が10月下旬以降、暫時購入価格を引き上げ地区電炉も同調。

東鉄は12月以降3度値上げを実施、直近ではトン当たり3万3500円(H2クラス)を提示している。

在庫水準が低いレベルで推移し、東鉄は「需要面でも来年に向けた建築・土木向け物件の引き合いの増加が見られ、年末に向けて荷動きがさらに盛り上がっていくだろう」(今村清志東京製鉄常務)と見て...

東鉄が公表した店売り主要鋼材の10月販価は、異形棒鋼がトン当たり6万1000円、熱延コイルが同6万7000円、縞(しま)コイルが同7万円、酸洗コイルが同7万2000円、溶融亜鉛メッキコ...

鉄鋼 中国需要本物か(中)東鉄、10年ぶり対中輸出 (2020/9/17 素材・医療・ヘルスケア)

東鉄の今村清志常務営業本部長は「従来から引き合いがあったが、中国とはなかなか採算に見合う金額が実現しなかった。... ある普通鋼電炉メーカー関係者は「東鉄はパイオニアであり異端児。

ただ、その後は一息ついた海外市況に東鉄・岡山も買値変更に動かず、足元の地区電炉買値はH2クラスでトン当たり2万4500円中心に様子見の展開。

鋼材価格、9月据え置き 東京製鉄 (2020/8/28 金融・商品市況)

東鉄が公表した店売り主要建材の9月販価は、H形鋼がトン当たり8万1000円、異形棒鋼が同5万9000円、熱延コイルが同6万5000円、縞(しま)コイルが同6万8000円、酸洗コイルが同...

市場関係者からは「東鉄をはじめ、各メーカーは7月から製品値上げに着手しており、容易に原料価格を下げられない事情もある」といった声が聞かれる。

東鉄は「海外市場の状況を見て国内メーカーも値上げに踏み切りたいところだが、需要に見合わずとどまっている。... 東鉄が発表した店売り主要建材の8月販価は、H形鋼がトン当たり8万1000円、異形棒鋼が同...

高原清介氏(84歳、たかはら・きよすけ=元東鉄工業社長)11日死去。

今後は「東鉄岡山の買値が下がれば軟化に拍車がかかる」(同)状況だ。

ただその後は東鉄が5、6月の契約販価を据え置き、足下は輸入価格の反発に買い値を引き上げる傾向。

東鉄の5月の製品販価(ベース価格)はH形鋼がトン当たり7万6000円、厚板は同7万円、異形棒鋼は同5万5000円など。

東鉄の発表で先安観が生じたため、流通各社は早めに相場に織り込むことで、年度末を前に手元資金の確保と在庫の削減を図ろうとし、相場は一段安となった。

下押し想定が大勢の中、東鉄の対応が注目される。

東鉄が公表する建値の値下げ幅は軟調に推移する足元の実効価格を下回る。

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