東レは18日、ベトナムのハノイ市に樹脂事業の駐在員事務所を開設したと発表した。ナイロン樹脂やポリブチレンテレフタレート(PBT)樹脂、ポリフェニレンサルファイド(PPS)...

全社でも屈指のグローバル展開が進んだ機能性樹脂事業であり、人材の集まりやすい立地や時差から異例の“海外本社”を決断した。... 三菱ケミカルの機能性樹脂事業は世界16カ国に計26拠点を構える。... ...

新ケミカル商事(NCT、北九州市、和久田茂彦社長、093・288・5300)は、2020年をめどに樹脂材料・リサイクル樹脂事業を25%増の200億円規模に引き上げる。... 特...

近年はM&A(合併・買収)で機械工具や合成樹脂市場に参入。... 「機械工具と合成樹脂事業で積極的に行う。合成樹脂は経営が厳しい会社が多い。

三菱ケミカルは東南アジアとインドの機能性樹脂事業を統括する拠点を4月1日に設置すると29日発表した。従来あったシンガポールの事業子会社に地域統括機能を追加して、社名も「アプコシンガポール」から「三菱ケ...

関西みらいフィナンシャルグループの完全子会社となる ◇宇部興産とJSR、三菱ケミカルはABS樹脂事業を統合し、新会社「テクノUMG」を発足 ◇日本郵船、商船三井、川...

電池関連向けの参入により合成樹脂事業を2020年度に現状比7割増の売上高100億円規模に育成する。 ... 合成樹脂事業は子会社イチネンジコー(東京都港区)が担う。....

三菱ケミカルは四日市事業所(三重県四日市市)と鹿島事業所(茨城県神栖市)で同技術を用いたプラントを操業していたが、11年の鹿島での設備停止をもって自社生産から撤退してい...

「高機能のポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂を、2018年中に本格発売する」と話すのは、帝人グループ執行役員で樹脂事業を統括する小川英次さん。 ... 「成形金...

同社は17年度から3カ年の中期経営計画で、フィルム事業をはじめ、樹脂事業や不織布事業を合わせた高分子領域を中心に強化する方針だ。

金属代替として樹脂化の流れは進むが、高い単価を補うさらなる付加価値が必要だ。 ... 機能樹脂事業部の原田博史エンジニアリングプラスチックス部長は、「EVはエンジンがなくなり圧倒的に...

帝人は電機や自動車部品に加工するポリカーボネート樹脂を松山事業所(松山市)などで生産し、中国工場(上海市)と三原事業所(広島県三原市)の2拠点でフィラー...

3日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕するIT・エレクトロニクス総合展示会「シーテックジャパン2017」にエポキシ樹脂事業として初めて出展する。... 三菱ケミカルは樹脂の拡販が目的で...

樹脂関連の生産技術を研究開発する部隊と、生産部隊の連携を強化し、製品開発と生産をスピードアップする。... 現在、大成ファインケミカルは食品・包装・記録剤・印刷インキや塗料、電子材料向けに年間で450...

宇部興産とJSR、三菱ケミカルは、10月1日に予定していたABS樹脂事業の統合と新会社の発足を延期する。... ABS樹脂は車載用途のほかに、プリンターなど電子機器の筐体(きょうたい)...

花火大会の河川敷に敷かれるレジャーシートや土砂災害を防ぐ土のうなどに使われる合成樹脂繊維。... 事業支援部門経理部情報システム課の伊東研吾氏は「基幹システムで蓄積している情報は資産そのもの。 ...

需要地で部材を供給する“地産地消”を進め、2025年度の事業規模を現状比2倍の約70億円に引き上げる。... 塩ビ樹脂製インパネ表皮材の世界市場は約4万トンとされ、約半分が欧州向け。ゼオン化成は11年...

■執行役員機能樹脂事業担当 藤下尚彦氏 【横顔】アジアでの生産・営業経験が豊富で、機能樹脂やシール製品に深い知見を持つ。

足元では市況に影響される石化系事業が最悪期を脱し回復の途上。... ライフサイエンス領域の買収効果や、ABS樹脂事業の統合効果も引き出す。... カーボンナノチューブ(CNT)やリチウ...

16年に米子会社の生産能力を引き上げた塩化ビニール樹脂事業が好調で、引き続き全体の収益を押し上げる。 ... 主な事業部の営業利益は、主力の塩ビ・化成品が同21・0%増の44...