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3カ月移動平均は3・7%増と2カ月連続の増加で、基調判断は「持ち直しの動きがみられる」とし、前月の判断から据え置いた。
3カ月後方移動平均は同0・26ポイント減と7カ月ぶりの下降となった。7カ月後方移動平均は同0・38ポイント増で、7カ月連続の上昇だった。
3カ月移動平均は2・5%増とプラスに転じ、基調判断は前月の「持ち直しの動きに足踏みがみられる」から「持ち直しの動きがみられる」に上方修正した。
3カ月移動平均も2・9%減となり、基調判断は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」として6カ月ぶりに下方修正した。
3カ月移動平均は0・4%増と大きなプラスではないため、基調判断は「持ち直しの動きに足踏みがみられる」と前月の判断を据え置いた。
一時は1858・5ドルまで売られたが、11月5日以降、下値サポートラインとして機能している短期(5日)移動平均線に支持され、終盤にかけては1870ドル手前まで切り返した。
3カ月移動平均は2カ月連続のマイナスだが、マイナス幅は景気の基調を下げる幅に満たず、「改善を示している」として前月からの基調を維持した。
ただ、市場の不確定要素である米連邦政府の債務上限問題がこじれた場合、「テクニカル的には200日移動平均線が位置する1800ドルオーバーの水準まで急伸する可能性もある」(菊川氏)。...
