記事検索結果

温暖化対策、待ったなし−子の世代に負担（2009/5/4）

国立環境研究所(国環研)は何も温暖化対策をしなければ、海面上昇によって日本の砂浜面積は今世紀末までに90年比ほぼ半減すると予測する。 ... 国環研は温室効果ガスの削減に取り組...

農環研など、メラミン分解細菌を発見−処理剤に活用（2009/4/8）

農業環境技術研究所(農環研、茨城県つくば市、佐藤洋平理事長、029・838・8148)と興和(名古屋市中区)の興和総合科学研究所は有害物質のメラミンを分解する細菌を土壌...

農環研、飼料イネ使いバイオ燃料作り出す新手法開発（2009/3/26）

今後、農環研は他機関と連携し、製法の効率化を目指す考えだ。

ネット環境家計簿、那覇市で実証進む−買い物のCO2自動記入（2009/3/24）

(斉藤陽一) ビジネスオンラインが開発した環境家計簿「えこ花」は、小売店の販売時点情報管理(POS)レジシステムと、国立環境研究所(国環研)のC...

農環研、生分解性プラの分解促進するカビ発見（2008/10/24）

農業環境技術研究所(茨城県つくば市、佐藤洋平理事長、029・838・8148)は、生分解性プラスチックを効率よく分解するカビ(糸状菌)を発見した。オオムギの葉から分離し...

谷津田周辺の草刈り、植物の多様性を向上−農環研が調査（2008/1/28）

農業環境技術研究所は、丘陵や台地に囲まれた谷底の水田である谷津田(やつだ)で、周辺の定期的な草刈りが植物の多様性を高めていることが調査で分かったと発表した。浅い谷の底を水田と...

国環研、森林土壌のCO2吸収・放出量の近赤外線計測に成功（2008/1/9）

国立環境研究所の中路達郎ポスドクフェロー、小熊宏之主任研究員らのグループは、人工衛星観測などで使う分光画像の計測技術で、植物の根の様子や土壌有機物の分類などを調べることに成功した。森林の根や土壌有機物...