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川下の価格転嫁が進み、基礎製品も上がってナフサクラッカーが高稼働する循環にはしばらく時間を要しそうだ。

レゾナック、人材で統合効果 機能性化学「共創」 (2023/4/19 素材・建設・環境・エネルギー2)

実際、より川上を担ってきた総合化学メーカーの旧昭和電工、より川下で半導体向け電子材料に強い旧日立化成は顧客ニーズなどによって特性の違いがあった。

リオティントは持続的成長に向け事業ポートフォリオを再構築しており、チタン部門では川下の金属チタン領域に一部進出する。

21年度から続いた資源価格高騰の影響が川中、川下を含む幅広い製品に広がった。

リサイクルの普及促進には、素材メーカーに加え、川下の需要家を含めた幅広い連携が必要だ」と強調する。

石化、強まる不透明感 汎用樹脂・エチレン伸びず (2023/4/4 素材・建設・環境・エネルギー1)

ただ、市況回復は当面の減産効果によるものとみられ、汎用樹脂など川下を含む石化市場全体の回復につながるとは考えられていない。

春節前の1月は、中国のゼロコロナ政策緩和後の川下のポリエチレン(PE)などの需要回復期待の強さと実際の回復量の差が大きく、エチレンの価格は下落したが、2月半ばから減産効果などで価格は回...

市場の変化に対応し、川上・川下を含めた市場全体で適切な価格転嫁をどう進めていくのか。

一部では川下製品への価格転嫁の減速も懸念されたが、原材料価格を追う形でインフラ材や農業資材など加工製品の価格改定が進んだ。

AGC、PTFE再生材を試作提供 ヒデ・カスガと連携 (2023/3/6 素材・医療・ヘルスケア)

量産性の探索や品質向上に向けた研究を進め、リサイクル材の品質安定化に一定のめどがついたことから、川下メーカーへの提供を決めた。

森高弘副社長は日刊工業新聞社の取材に「川上―川下の事業戦略に沿って、(日鉄とグループ企業が持たない)強みを発揮していただけると思う」とし、製品分野やエリア、機能別などで特徴を持つ商社と...

さらに、技術の使われ方によって異なるロイヤルティーを認めれば、川下企業が生み出した価値が特許権者に配分されることにつながり、妥当ではないとの意見もある。

同社は2006年に同業の旧コマツ電子金属(現SUMCO TECHXIV)を傘下に収めたほか、関連会社もウエハーの加工など川下の事業が中心だった。

日本では、既往の資源高を供給網の川下へ転嫁する動きが続いているが、コスト高の長期化への備えも必要となりそうだ。

「選択と集中」の推進には同業に加え、川上・川下を含む企業間の協議や連携がこれまで以上に求められる。

多くの川下産業を支える石化は化学業界の象徴であり各社の要。

用途の広い原油や非鉄金属の国際相場は2022年半ばにピークアウトし、外国為替は22年末にかけて円高に振れたが、コスト転嫁が追いつかず川下で値上げ圧力が残存する。... 企業物価指数でも、直近22年12...

素材の革新は自動車などの川下産業の成長にも欠かせない。

展望2023/東ソー社長・桑田守氏 臭素など早期に投資決定 (2023/1/18 素材・医療・ヘルスケア)

「川上や川下の企業との連携が必要だ。

21年から続いた資源価格高騰の影響が川中、川下を含む幅広い製品に広がった。

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