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勘所はここ・技術士の目線(41)温度感覚と商品開発（2009/4/1）

材料間で熱膨張率の差が生じないような配慮と併せ、熱伝導の良い素材と構造設計が必要となる。

大阪市立工業研、アルミナ並みに熱膨張抑えた複合材料を作製（2008/11/7）

熱が加わると体積が小さくなる負熱膨張セラミックスを樹脂に分散させた。... 負熱膨張セラミックスはタングステン酸ジルコニウムで、等方的に収縮するのが特徴。... フェノール樹脂にタングステン酸ジルコニ...

08年超モノづくり部品大賞(生活関連分野)/部品賞−フジタほか（2008/10/20）

一方、アルミは650度Cで溶融し、鉄の2倍の熱膨張率を持つ。... これを受け「熱に対抗するのではなく、熱を逃がすことで変形量を減らす」(同)ように方向性を変えたのが功を奏した。...

MARUWA、EV・HV向け窒化アルミ基板を増産（2008/7/11）

AlN基板は熱伝導性、電気絶縁性が高いほか、シリコンに近い熱膨張率を持ち、高電圧・高電流の状況下での使用に適している。

両金属は焼結温度や熱膨張率などが異なるため、配合割合を段階的に変えて結合させた。マイクロ(マイクロは100万分の1)レベルで材料試験を実施した結果、「耐摩率はステンレス鋼に比...

住友スリーエム、ケーブル向け断熱材の新製品3種を発売（2008/6/6）

新製品は熱に触れた際の材料の膨張率・断熱効果が従来品に比べ、高いタイプ、シリコーンタイプ、パッキンタイプの3製品。熱膨張率の高いタイプのカートリッジで1本7350円。... 熱膨張の高いタイプは、35...

阪大、ガラスと銅を直接接合−レーザー使い局所的溶接（2008/4/23）

大阪大学大学院工学研究科の伊東一良教授、小関泰之助教らは、フェムト秒レーザー(フェムトは1000兆分の1)を用いて、熱膨張率が異なるガラスと銅を直接接合した。... 熱の発生が局所的に...

窒化アルミはアルミナに比べ熱伝導率が約10倍と高いうえ、熱膨張率が低く、電気絶縁性も優れる。

【松江】島根県産業技術センター(松江市、吉野勝美所長、0852・60・5140)は、高熱伝導と低熱膨張の両性質を持つ新素材を開発した。... アルミ複合材料はアルミに比べ、1・9―2・...

日立金属、燃料電池用セパレーターに本格参入（2010/3/1）

鉄とクロムを主成分とした特殊なステンレス合金を素材とし、耐酸化性や導電性、熱膨張率などセパレーターに求められる高い特性を実現。... さらに構成部材の一つである電解質層との熱膨張差が小さい特性が求めら...