共英製鋼は19日、異形棒鋼の5月度販売価格について、全事業所で現状価格からトン当たり1万円引き上げ、同12万円に設定すると発表した。... 電炉業界ではロシア・ウクライナ情勢など地政学的リスクを背景に...

鉄鋼メーカーは製鋼原料価格の急騰に値上げ機運が増幅、こぞって3月契約の販売価格を引き上げてきた。... 一方、2月に入り国内鉄スクラップ価格が海外高を映し急反発。形鋼主力の電炉メーカーは東京製鉄を皮切...

(日下宗大) トピー工業社長・高松信彦氏 ライフサイクル考えやすい ―鉄スクラッ...

大阪製鉄は24日、3月契約の店売り(一般流通)向け一般形鋼全品種の販売価格について、現状の実効価格からトン当たり3000円引き上げると発表した。コスト事情の悪化にさらなる価格...

共英製鋼は17日、異形棒鋼の3月度販売価格について、全事業所で現状価格からトン当たり5000円引き上げ同10万3000円に設定すると発表した。... 再生産、安定供給にはさらなる価格是正が急...

特殊鋼7社の2022年3月期業績予想は、先行きの鉄スクラップなど原燃料価格の見方で差が出た。... 半導体製造装置向けステンレス鋼が伸びたほか「鉄スクラップ価格が想定より低い水準で推移した」...

ただ21年度で言えば鉄スクラップ価格の高騰などで(前年度比)380億円の減益影響がある。価格転嫁まで時間がかかるなど課題があり、利益を取りきれていない。... 鉄スクラップ価格の高騰な...

日本鉄リサイクル工業会(鉄リ工業会、東京都中央区)がまとめた1月の国内鉄スクラップ市況に関するリポートによると、価格は2021年12月と比べて下がった地区が目立った。... ...

大阪製鉄は26日、2月契約の店売り(一般流通)向け一般形鋼全品種の販売価格について、現状の実効価格に据え置くと発表した。... 一方、主原料の鉄スクラップ価格は海外市況が反発...

専業電炉メーカーは高位でとどまる主原材の鉄スクラップ価格や燃料費など、諸コストの上昇に採算を重視した強気な販売姿勢を崩していない。特に2021年秋には、鉄スクラップの国内相場が、コロナ禍脱却を図る世界...

共英製鋼は19日、異形棒鋼の2月度販売価格について、全事業所でトン当たり9万8000円の現行価格に据え置くと発表した。原材料価格や需給の動向を見極め、これまで実施した製品値上げの市場浸透を促す。......

共英製鋼は21日、異形棒鋼の2022年1月度販売価格について、全事業所でトン当たり9万8000円の現行価格に据え置くと発表した。... 鉄鋼事業は主原料の鉄スクラップ価格が高値調整局面ながら...

専業メーカーは原料価格が軟調な中も、12月の契約販価をトン当たり3000円引き上げた。... 電炉メーカーは主原料の鉄スクラップ価格が高値調整局面にあるものの、副資材や燃料費など諸コスト上昇に厳しい経...

全国小棒懇談会は、建設用小形棒鋼を扱うメンバー各社に鉄スクラップ価格などの上昇分を製品価格に適切に転嫁できるよう促す。... このほど会見した遠藤悟会長(日本製鉄執行役員)は、脱炭素を...

日鉄スチール(和歌山市、丸山孝社長)は14日、12月契約・2022年1月生産分の店売り(一般流通)向けH形鋼の販売価格について、前月実効価格に据え置くと発表した。......

2021年は鉄スクラップの価格の上げ基調が続いた1年だった。... 関東鉄源協同組合の11月契約分の鉄スクラップ輸出入札で契約不成立だったのも、輸出向けの価格の安さが大きな理由だった。UBS証券の五老...

全国小棒懇談会の遠藤悟会長(日本製鉄執行役員)は定例会見で、鉄スクラップ価格の高騰などコスト課題への対応で建設関連団体と意見交換する方針を示した。

主原料である鉄スクラップの価格が上昇し続けていることが大きな要因。... 関東地区の鉄スクラップ価格も下がったために、今後の価格にどのような影響が出るか、先行きは不透明になっている。 ...

鉄スクラップなど原材料価格高騰でスプレッド(利ざや)をどう改善するか、価格転嫁のスピードが問われそうだ。 電炉業界は建設需要が持ち直す中で、主原料の鉄スクラップ価格が...

電炉各社は主原料の鉄スクラップ価格が依然高位である上、副資材や燃料費などの高騰に価格重視の販売姿勢を崩していない。... 日鉄スチール(和歌山市)も11月契約で同3000円の値上げを打...