住友化学は千葉工場のエチレン生産設備廃止に合わせ、ポリスチレン原料スチレンモノマー生産設備廃止を決定。旭化成ケミカルズも水島コンビナートのエチレン生産設備1基化に合わせて2系列あるスチレンモノマー生産...

15年度までに自社工場でのエチレン生産停止を軸とした不採算事業縮小にめどをつけ、収益を改善する。 住友化学は当初計画を4カ月前倒しし、15年5月に千葉工場のエチレン生産設備(...

神鋼は今回、そのプラントを構成する造粒設備を受注した。同時着工の世界最大級のエチレン生産設備(年産150万トン)の下流工程に使われ、エチレンからポリエチレンのペレットを製造する。...

エチレンやベンゼンのアジア市況が改善したことに加え、エチレンから作る化学品(誘導品)の生産が定期修理明けで増えたため。国内エチレン生産設備の平均稼働率も年初来で最も高い87・0%...

電炉の電極に使う黒鉛電極も中国を中心とする鉄鋼業界の過剰生産に伴う販売減で、無機部門が3億円の赤字(前年同期は28億円の黒字)に転落した。 石油化学部門は前期に発生し...

ただ、国内化学業界は長引く需要低迷で生産再編が本格化。... ◇ ―国内化学生産設備の再編の影響は。 「石油化学基礎原料エチレン生産設備の再編で16年の国内エチレン...

【生産再編にめど】 「ゆでガエルに蛇を」―。... 2月に千葉地区コンビナート(千葉県市原市)、8月には水島コンビナート(岡山県倉敷市)で石油化学基礎...

国内エチレン生産設備は中国経済の停滞が表面化した11年10月から採算ラインを下回っていた。12年は国内エチレン生産設備の合計年産能力721万トンに対し、生産量は615万トン。... エチレン設備を再編...

定期修理中のエチレン生産設備が前年同月に2プラントあったが5月は1プラントだったため。国内エチレン設備の平均稼働率は前月比1・5ポイント増の85・0%。... エチレンを原料とする主要4樹脂の...

化学品の基礎原料である国内エチレン生産設備は、国内需要減や新興国の石化設備増強による輸出減で好不調の目安となる90%を19カ月連続で割り込み長期低迷から抜け出せていない。... 三菱ケミカルホ...

石油化学工業協会が23日発表した4月の国内エチレン生産は、前年同月比17・4%増の54万5000トンだった。定期修理中のエチレン生産設備が前年同月に2プラントあったが、4月はゼロだったため。国...

国内エチレン生産設備の合計年産能力は12年の生産を100万トン以上上回る721万トン。生産設備の新増設ラッシュが続く中国、産油国の利点を生かした中東、シェールガス革命に沸く米国で安いエチレン生産が本格...

総合化学6社の2014年3月期連結決算は、各社とも円安や構造改革効果、自動車や電機大手の生産増に伴う化学品需要増で収益改善を見込む。... アクリル繊維原料やナイロン原料など各社が主力とする化学品の採...

パソコン生産の低迷でハードディスクの需要が減少。... 12年3月に大分コンビナート(大分市)のエチレン生産設備で起きたトラブルの影響がなくなったほか、原料価格の高騰で価格が上昇した石...

最新鋭設備で大規模生産が可能な中国の石化設備とは価格競争で苦戦を強いられる。 ... 石油化学品の基礎原料エチレンの12年の国内生産量は614万6200トンと18年ぶりの低水準に落ち...

定期修理中のエチレン生産設備が前年同月に2プラントあったが、3月はゼロだったため。国内エチレン生産設備の平均稼働率が前月比3・7ポイント減の80・7%と、好不調の目安となる90%を18...

インドネシアのポリエチレン大手、チタン・キミア・ヌサンタラがバンテン州メラックに新設するエチレン生産設備(年産能力70万トン)の稼働が2018年初頭に延期される見通しだ。... チタン...

ヘルスケア、農薬、コンパウンド(混合樹脂)など機能化学品の拡大、フェノールへの大型投資、エチレン生産設備の再構築などの戦略を加速させる。

石油化学工業協会が21日発表した2月の国内エチレン生産は、前年同月並みの52万5500トンだった。国内エチレン生産設備の平均稼働率は前月比0・7ポイント高い84・5%と、好不調の目安となる90...

2016年から年33万トンの生産を始める計画。... 米化学大手のダウ・ケミカルが稼働させるシェールガス由来のエチレン生産設備からアルファオレフィンの原料であるエチレンを調達、アルファオレフィンの一部...