記事検索結果

京大チーム、カビの植物感染に“戦略”−必須要件を解明（2009/4/21）

京都大学の阪井康能教授、高野義孝准教授、朝倉万琴研修員らは20日、植物病原性のカビが宿主である葉で感染する際、自食作用による細胞内小器官の分解が必須であることを突き止めたと発表した。... キュウリに...

NTT、中国で安否確認サービス−日系向けに対応（2009/3/20）

世界保健機関(WHO)によると、中国では03年以降、38人(2日時点)が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染し、25人が死亡。

愛知県、インフル対策費増加（2009/3/11）

愛知県は10日、08年度2月補正予算案に同県豊橋市で発生した高病原性鳥インフルエンザの緊急対策として8801万円を追加したと発表した。

住化と出光、新規微生物殺虫剤を発売−コナジラミ類防除（2009/2/20）

国内の土壌から分離した昆虫病原性糸状菌の一種ペキロマイセス・テヌイペスの胞子が、コナジラミ類の防除に効果を示した。

(編集委員・斎藤実、土井俊、水嶋真人) H5N1型高病原性鳥インフルエンザの突然変異―。

理化学研究所はストレスによって生体でできる糖結合性たんぱく質のC型レクチン「ミンクル」が、病原性真菌マラセチアの受容体であることを明らかにした。マラセチアは皮膚に一般的な常在性真菌だが、あるきっかけで...

マグナビート、短時間で大腸菌分離できる検査キット開発（2009/1/14）

【千葉】マグナビート(千葉県市原市、大西徳幸社長、0436・21・5127)は、病原性大腸菌を短時間でサンプルから分離する検査キット(写真)を開発、月内に発売する。.....

竹野、鳥インフルウイルスの感染力を低減する漆喰壁紙開発（2008/9/8）

高病原性鳥インフルエンザH5N1ウイルスは97年と05年に東南アジアで、感染による死者を出した新型ウイルス。

テクノ学び隊(115)きょうのテーマ−銅の殺菌作用（2008/6/5）

「MRSAなどの院内感染を引き起こす菌や病原性大腸菌O―157に関しては、殺菌効果が確認できている」と、田中和雄日本銅センター事務局長は話す。... 激しい腹痛や下痢を引き起こすクリプトスポリジウムと...

ただ、入居期間の制限はないものの、P3、P4レベルの実験と、レベル3以上の病原性微生物は施設内では扱えない。

ディナベック、北京生物研とヘルペスワクチンを共同開発（2008/5/30）

同研究所は、有効性と安全性を確認した上で、中国国内で臨床試験を行い、ワクチンの完成を目指す。 ... 現時点では、動物による安全性試験で、病原性などの問題は生じていない。

「昨年6月にフランスの研究機関が高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)は、石灰により有効かつ迅速に不活性化されることが明らかになったと発表した」ことで世界的な追い風も吹く。

勝つ/タケックス・ラボ(2)竹の有効性を実証（2008/4/16）

87年に日本防菌防黴(かび)学会で、竹の抗菌性について発表。... 病原性大腸菌のO157が堺市で流行し、大量の食中毒患者が発生した。

がん転移、ミトコンドリアDNAが関与−筑波大が一端解明（2008/4/4）

筑波大学の林純一教授の研究チームは、ミトコンドリアDNA(mtDNA)の病原性突然変異により、がん細胞が転移する確率が高くなることを明らかにした。... mtDNAで、ある病原性突然変...

阪大、細菌のべん毛が成長する仕組み解明（2008/1/24）

バイオナノデバイスやバイオナノマシンの創製のほか、病原性細菌による感染症の予防を含めた新しい治療法の開発にも役立つ可能性がある。

【前橋】サトカンパニー(群馬県吉井町、茂木佐登志社長、027・320・4100)は、主力製品である空気清浄・消臭機の殺菌効果に関する2回目の試験を杏林大学に依頼、殺菌できる病原性細菌の...