記事検索結果

三菱重工、兵庫・明石に大型原子力機器の専用工場を建設（2008/5/26）

米国向けの最新型加圧水型軽水炉「US―APWR」に対応する機器を生産する。... 原子炉容器と炉内構造物の加工、組み立てを行う。... 炉内構造物は原子炉容器の中に燃料を設置するための支持構造物。

ズームアップ/東芝、米で4基原発受注（2008/4/4）

06年に買収した米ウエスチングハウス(WH)の加圧水型軽水炉が採用される予定だ。

エネルギー総合工学研、次世代軽水炉開発で新組織（2008/4/2）

エネルギー総合工学研究所(秋山守理事長)は1日、次世代軽水炉の開発を進めることなどを目的に原子力工学センターを開設したと発表した。次世代軽水炉開発グループのほか、原子力発電技術機構から...

米国原子力規制委、三菱重工の原子炉審査を開始（2008/3/26）

米国原子力規制委員会(NRC)は、三菱重工業が07年末に申請した米向け出力170万キロワット級最新型加圧水型軽水炉「US―APWR」の標準設計認証(DC)審査を始めた。...

九電、玄海原発4号機の発電再開（2008/3/25）

九州電力は1月に着手した玄海原子力発電所4号機(佐賀県玄海町、加圧水型軽水炉、出力118万キロワット)の定期検査がほぼ終了し、発電を再開した。... 一方、玄海原子力発電所1号機...

三菱重、欧の原発プラント市場に参入−170万kW軽水炉を投入（2008/3/18）

独自開発した出力170万キロワットの改良型加圧水型軽水炉「EU―APWR」を、今夏までに欧州原発審査基準機関の原子力安全審査(EUR)に申請。... 欧州は2030年までに数十基の原発...

改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)の受注窓口として活動する。また次世代の超小型原子炉システム「4S」の許認可取得や販売も行う。... 米国にはグループ会社のウエスチングハウス(W...

東芝、横浜に高速炉研究棟を開設−ナトリウム関連技術確立へ（2008/2/21）

原子炉の一種で燃料使用効率が高い高速炉の設計に役立つデータの収集や解析手法を確立する。高速炉の冷却液に使われる高温液体ナトリウムの循環設備(写真)を設置。... 現在主流の軽水炉に代わ...

九電、玄海原発の定期検査が終了（2008/2/20）

九州電力は玄海原子力発電所1号機(佐賀県玄海町、加圧水型軽水炉、出力55・9万キロワット)定期検査が終了し、19日に原子炉を起動した。

アフリカビジネス活発化（2008/1/15）

南ア政府が開発を推進する小型モジュール型高温ガス炉の事業化のほか、加圧型軽水炉の受注活動などを活発化させる狙いだ。