「食べることへの楽しみが生まれないと栄養はきちんと吸収されない」と食の機能に詳しい東京海洋大学教授で海洋科学部長の小川廣男さんは話す。... 【食事リスクゼロへ】 食べ物の粘りと弾力...

「学部1年生に教えている『魚類学概論』の授業では、文系学生が増えていること、考え方が理科系と違うことを時々実感する」というのは、東京海洋大学副学長の河野博さん。

東京海洋大学とお茶の水女子大学は、早ければ2011年度から学生の単位互換を始める。... 東京海洋大は海洋・生物調査船の海鷹丸を持ち、専攻によらず全学の大学院生が夏の1週間、実習航海に参加できる実習乗...

また、日本近海でとれたサバ、イカナゴなどによる給餌管理を群馬工業高等専門学校や東京海洋大学との共同研究で進めてきた。 双日は年間約3万トンのマグロを日本に輸入しており、国際的な漁獲規制の強化に...

文部科学省は国立大学法人・大学共同利用機関法人の2009年度の業務実績評価を公表した。... 【管理運営と資源配分】▽近隣国立大学とトイレットぺーパーなどの物品の共同調達(東北大学、宮城教育大...

東京海洋大学海洋工学部の庄司るり准教授と日本無線は、船の運航に必要な情報を陸上で把握し支援する統合システムを構築、運用を始めた。... このシステムでは自動船舶識別装置(AIS)による...

東京海洋大学は広報担当の副学長ポストを新設した。旧東京商船大学と旧東京水産大学の2003年度統合後は“海”を強くアピールしたが、今後は工学系や物流系など海にこだわらない学生の志願者増も狙う。... 国...

同モーター開発は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)からの委託事業として、東京海洋大学や海上技術安全研究所、超電導機構、住友電気工業などと協力した。

車両には東京海洋大学の渡辺豊教授が開発した重心位置検知システムを搭載する。

文部科学省は2010年度に始めた「日中韓等の大学間交流を通じた高度専門職業人育成」事業で選定6件を決めた。千葉大学の環境、富山大学の健康・医療、中央大学の水資源などだ。... 選定されたのは千葉大の「...

ここでは同区にキャンパスを置く東京海洋大学が、臨海部ならではの切り口で、震災時でも地域への電力供給を途絶えさせない街づくりの構想を練っている。 ... エルパワーテクノロジー(青森県八...

東京海洋大学の越中島キャンパス(東京都江東区)に保存されている明治天皇のお召し船として知られる明治丸が建造から136年がたち、修復工事を始めているが、資金難で工事中断の危機に瀕(...

「途上国でも先進国でも、ちょっと大きな街なら、たいてい当大学の卒業生がいますよ」と単科系大学にもかかわらず予想外の話をするのは、東京海洋大学学長の松山優治さん。 商船、海洋水産といった専門性に...

東京海洋大学の賞雅寛而(たかまさ・ともじ)教授らは15日、開発したリチウムイオン電池で走る電池推進船「らいちょう1」を報道関係者に公開した。... 急速充電器はアルバック製で、東京電力...

東京海洋大学などの大学やITCイースト東京、中小企業診断協会などと連携、企業への専門家派遣などを通じ中小企業の経営を支援する。... 同金庫は2005年、信用金庫と国立大学では初となる東京海洋大との産...

日本科学技術連盟(東京都渋谷区、米倉弘昌会長、03・5379・1233)は15、16の両日、東京・一ツ橋の日本教育会館で第40回信頼性・保全性シンポジウムを開く。テーマは「環境と信頼性...

東海大学の地下海水を使った水槽によるクロマグロ陸上養殖も注目されている▼東京海洋大学は都心部にメーンキャンパスがあるため、社会人の関心が高い個性的な大学院をいくつも持っている。その一つ、食品流通安全管...

鉄鋼業環境保全技術開発基金(東京都中央区、西村博文理事長、03・5652・5144)は28日、第1回環境助成研究成果表彰の受賞者を発表した。最高位の理事長賞は佐藤弘泰東京大学准教授の「...

94人の歴代首相のうち理系に分類できるのは、水産講習所(現東京海洋大学)卒で第70代首相の鈴木善幸氏と、中央工学校卒の第64代首相、田中角栄氏ぐらい。... 9カ月近くで期待は失望に変...

東京都港区は、区内の中小企業が企業や大学と連携して取り組む技術開発に対する総合支援事業を始めた。区内の中小企業はデザイン、モノづくり、ITなど業種が幅広いため、キャンパスクリエイト(東京都世田...