これに先立ちトヨタと新日鉄住金など大手鉄鋼各社は、15年度上期(4―9月期)の鋼板価格(ひも付き価格)を、前期に比べて同程度の引き下げ幅で決着したもよう。... 価格引...

【日本初の試み】 「開発ターゲットは蓄圧器。日本初の試みの鋼製ライナーで30―50%のコストダウンを目指す」。JFEコンテイナーの高野俊夫高圧ガス容器事業部技監は、JFEスチ...

鉄鋼業界も水素インフラ構築に不可欠な鋼材の開発や、コスト削減への貢献など、独自の取り組みを加速させている。

鉄鋼、総合化学各社の2015年度の設備投資は、製造設備の更新や成長分野の増産対応などで、14年度実績を上回る計画だ。... 【鉄鋼/生産設備を一斉更新】鉄鋼各社は生産設備の更新に動きだしてい...

鉄鋼業では思い切った減産になっている」と解説するのは、新日鉄住金副社長の樋口真哉さん。経済産業省が調べた4―6月期の鉄鋼各社の粗鋼生産計画は前年同期比5・8%減。

問題意識は変わらない」(新日鉄住金薄板企画部)と各社は引き続き在庫調整を急ぐ方針だ。... 新日鉄住金をはじめ、鉄鋼各社は4月から在庫調整を目的に大幅な減産に入っており、「(減...

経済産業省がまとめた4―6月期の鉄鋼各社の粗鋼生産計画は、前年同期比5・8%減の2605万トンで、約1カ月前に公表した需要見通しを54万トン上回った。

日本鉄鋼連盟が19日発表した2月の粗鋼生産量は、前年同月比0・2%減の843万4000トンと、6カ月連続のマイナスとなった。... 鋼材在庫が高止まりする中、鉄鋼各社が減産していることが響いた...

日本鉄鋼連盟が19日発表した1月の粗鋼生産量は、前年同月比4・0%減の902万3000トンとなり、5カ月連続のマイナスとなった。... 鋼材在庫も高止まりしており、鉄鋼各社が減産基調を強めてい...

「昨年11―12月の青空だった状況から、年末から年明けにかけ、やや懸念要素が出てきている」と鉄鋼市況の雲行きを心配するのは鉄鋼産業懇談会会長で新日鉄住金副社長の樋口真哉さん。 不安の...

日本鉄鋼連盟が19日発表した10月の粗鋼生産量は前年同月比1・7%減の936万2000トンとなり、2カ月連続のマイナスとなった。... 11月の粗鋼生産は、先行指標の普通鋼鋼材の受注量が9月は...

日本の鉄鋼業が増産基調を強めている。経済産業省がまとめた2014年10―12月期の鉄鋼各社の粗鋼生産計画は前年同期比0・4%増の2825万トン。... 一方、世界に目を転じれば、韓国や中国の鉄...

経済産業省がまとめた10―12月期の鉄鋼各社の粗鋼生産計画は前年同期比0・4%増の2825万トンとなり、2四半期連続のプラスとなる。... このため、「需要動向を注視する必要がある」(...

今後長期にわたり、国内鉄鋼各社を中心にコークス炉の大規模改修工事が想定されるため、専門組織を立ち上げた。

資源価格の下落は原料を調達する鉄鋼メーカーにとって材料コストの削減という恩恵になる。... また、鉄鋼各社が原料の安定調達を目的に拡大してきた資源権益の価値の目減りにつながるリスクがある。 &...

年内をめどに日本の鉄鋼各社からのデータ収集・検証作業などを行い、2015年に予定されているデータベースの更新を支援する。鉄鋼業の省エネ・省資源化を強力に推進する。 ... 各国の共通...

このため、鉄鋼各社は値下げでも販売価格と原料価格の値差である利ざや(マージン)を確保できる。 ... 鉄鋼各社は「コスト増のアップ分を取り切れていない」という認識があ...

トヨタ自動車と新日鉄住金などの鉄鋼大手との2014年度上期(4―9月)の自動車用鋼材の価格交渉が値下げで合意した。... 鉄鉱石や原料炭など主原料価格が下落傾向にあり、鉄鋼メーカー側が...

日本鉄鋼連盟が20日発表した7月の粗鋼生産量は前年同月比横ばいの929万5000トンだった。... 8月は電炉各社の減産の影響で全体の生産量は低水準となる見通し。... 経済産業省がまとめた国内鉄鋼各...

4―6月の需要の反動減を織り込み、高炉各社が設備の定期修理を集中して実施。... 定修が終わり、鉄鋼各社から製品が出始めれば輸入材が増えている状況も変わるのではないか」と注視している。 ...