[ 科学技術・大学 ]

AI創作物に著作権は?−知財本部で検討、来年度の推進計画に反映

(2016/1/27 05:00)

知的財産戦略本部(本部長=安倍晋三首相)は人工知能(AI)が制作した創作物を著作権保護の対象とするべきか検討作業に着手する。27日に開く「次世代知財システム検討委員会(中村伊知哉委員長=慶応義塾大学教授)」でAI研究者や法律家、出版社などの有識者が議論する。2015年度内に方向性をまとめ、16年度に策定する知的財産推進計画に反映する。

論点はAIが人間と同レベルの品質で創作した場合、その創作物を制度上どう扱うか。さらにAIが生み出す大量の創作物を、人間の能力を前提とした現行制度に適用するのが妥当かなど。現在は人がAIを道具として使って制作した創作物には、その操作をした者に著作権を認めている。しかし、人間よりはるかに生産効率の高いAIが実現すると、大量の創作物をAI操作者が独占でき、人間の創作者を圧迫する可能性がある。

短編小説を書くAIを開発する公立はこだて未来大学の松原仁教授(人工知...

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(2016/1/27 05:00)

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