福島県と南相馬市、６日にドローンレース大会−「野馬追」の地で旗取り競技も

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【福島】福島県と同県南相馬市は６日１０時から、南相馬市の雲雀ケ原祭場地で飛行ロボット（ドローン）レース大会「ドローンインパクトチャレンジ福島県南相馬市」（日刊工業新聞社など後援）を開く。南相馬市はロボットテストフィールドおよび国際産学官共同利用施設（ロボット）の整備予定地。イベントを通じロボット産業の振興を広くアピールする。

雲雀ケ原祭場地は１０００年以上も続く国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」が行われる場所であり、ドローンによる公式レースに加え、日本初のドローンによる神旗争奪戦（旗取り競技）も行う。世界トップクラスの海外パイロットも招待。来場者による操縦体験コーナーを設ける。

入場・観戦無料。問い合わせは同県ロボット産業推進室（０２４・５２１・８０５８）へ。