[ ロボット ]

【電子版】The ROBOTインタビュー/早稲田大学理工学術院・尾形哲也教授(下)

(2016/11/18 05:00)

「認識」の本質を追求するマルチモーダル学習

  • 今後のロボットにはコンテキストの把握が不可欠

──先生が研究されている「マルチモーダル学習」について教えてください。

尾形 人間とロボットのコミュニケーションを実現するためには、当然ロボットはマルチモーダルな情報を扱う必要があります。マルチモーダルとは、「視覚や聴覚など、複数のコミュニケーションモードを利用すること」を指します。画像、音声、そして運動。さらに「行為」が重要だと考えています。「行為を生成するために画像はどう認識されるべきなのか」「行為のために音はどう認識されるべきなのか」、そういった視点が大事なのだと思います。

──ディープラーニングでは多数のデータから「特徴量」を抽出して、たとえば画像の中から“椅子(いす)”などを認識していますね。

尾形 私が問題だと思っているのは「固定したクラス識別」というところ...

(残り:4,897文字/本文:5,297文字)

(2016/11/18 05:00)

Journagram→ Journagramとは

PR

おすすめコンテンツ

金を掛けずに知恵を出す 
からくり改善事例集 Part4

金を掛けずに知恵を出す からくり改善事例集 Part4

本当に役立つ英文ビジネスEメール
第2版

本当に役立つ英文ビジネスEメール 第2版

今日からモノ知りシリーズ 
トコトンやさしい電線・ケーブルの本

今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい電線・ケーブルの本

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

NCプログラムの基礎〜マシニングセンタ編 上巻

金属加工シリーズ フライス加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ フライス加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

金属加工シリーズ 研削加工の基礎 上巻

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件、無料登録会員は最大30件の記事を保存することができます。

会員登録/ログイン

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用してしています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる