[ 化学・金属・繊維 ]

EEJA、低温で微細配線形成−メッキ技術開発

(2017/6/1 05:00)

  • PETフィルムへの金配線形成例

日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース(EEJA、神奈川県平塚市、中之内宗治社長、0463・32・8131)は31日、100度C以下の低温で低抵抗な微細配線を形成するメッキ技術を開発したと発表した。ポリエチレンテレフタレート(PET)フィルムなど耐熱性の低い素材に、最小配線幅5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の回路パターンを形成できる。真空設備が必要ないうえ、感光性プライマーへ金ナノ粒子触媒を自動吸着する独自方法によりフォトレジストも不要となりコストを抑えられる。サンプル品の出荷を経て、2017年内に量産体制を整える。

柔軟性のあるディスプレーやアンテナ、センサーなどへの応用を見込む。金や銅、パラジウム、ニッケル、白金などの金属配線を形成できる。真空環境やレジストが不要なため、大型バッチ処理への展開が容易となる。

EEJAは田中貴金属グループでメッキ事業を手がける。

(2017/6/1 05:00)

関連リンク

素材・ヘルスケア・環境のニュース一覧

おすすめコンテンツ

クリーンルームにおける静電気対策

クリーンルームにおける静電気対策

金属材料の疲労破壊・腐食の原因と対策
原理と事例を知って不具合を未然に防ぐ

金属材料の疲労破壊・腐食の原因と対策 原理と事例を知って不具合を未然に防ぐ

2021年度版 技術士第一次試験 
「建設部門」受験必修問題300

2021年度版 技術士第一次試験 「建設部門」受験必修問題300

モノづくり中部 技術・技能自慢 2021年版

モノづくり中部 技術・技能自慢 2021年版

関西・中国・四国で愛されている長寿企業2021
社会と経済の発展に貢献してきた秘密に迫る

関西・中国・四国で愛されている長寿企業2021 社会と経済の発展に貢献してきた秘密に迫る

令和時代を切り拓く! 
日本のリーディングカンパニー【関西・中国・四国編】

令和時代を切り拓く! 日本のリーディングカンパニー【関西・中国・四国編】

Journagram→ Journagramとは

PR

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

↓もっと見る

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件、無料登録会員は最大30件の記事を保存することができます。

会員登録/ログイン

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用しています。このバナーを閉じるか閲覧を継続した場合、クッキーの使用に同意したこととさせていただきます。なお、クッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる