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[ 科学技術・大学 ]

核融合研、LHD使いプラズマ中のイオン温度1億2000万度Cを達成

(2017/8/10 05:00)

  • 核融合科学研究所 提供

【名古屋】核融合科学研究所は9日、定常運転性能に優れた核融合炉実現に役立つ実験装置「大型ヘリカル装置」(LHD)を使い、プラズマ中のイオン温度1億2000万度Cを達成したと発表した。

超電導核融合プラズマ実験装置のプラズマ加熱や粒子制御を改良、重水素実験でイオン温度の最終目標に到達した。

LHDの重水素ガスに電磁波を入射し、プラズマを生成した。重水素ビームを高効率で入射することでプラズマを加熱し、乱れに強いプラズマ形状にすることができた。

LHDと構造が異なる「トカマク型プラズマ実験装置」では1億2000万度Cをすでに達成している。しかし、定常運転が課題だった。

(2017/8/10 05:00)

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