[ エレクトロニクス ]

準天頂衛星システムの測位信号で自動運転−三菱電機、世界初実証

(2017/9/27 05:00)

三菱電機は26日、準天頂衛星システムの測位信号を使った自動運転の実証実験を世界で初めて日本の高速道路で始めたと発表した。自車位置を高精度に割り出せる測位信号により悪天候などで車載カメラやセンサーの認識性能が落ちても安全な自動運転を実現できるか確かめる。自動運転高度化を後押しする。

2018年4月から日本で運用が始まる「CLAS」と呼ぶ高精度な測位信号を利用し山陽自動車道で自動運転の実験を始めた。準天頂衛星システムから車側に送信されるCLAS信号を三菱電機製の専用装置「ロケーター」で受信し位置情報を高精度に認識しながら自動で車を走らせる。実験期間は未定だが結果を基にロケーターなどの各種部品の性能を高め、完成車メーカーに提案する。

三菱電機は16年5月からCLAS信号以外の測位信号を使った公道での自動運転の実験を進めていた。CLAS信号の利用で測位精度が数センチメートル誤差で済むため自動運転の高度化に欠かせない技術として注目されている。

(2017/9/27 05:00)

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